北出菜奈、5年ぶりの海外ソロライブを敢行

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THE TEENAGE KISSERSを結成しバンド活動を行っている北出菜奈が、2016年4月9日にスペインで行われたジャパンカルチャーフェスティバル<Salon del Manga de Alicante>にソロシンガーとして出演し、15,000人を超える来場者が訪れた会場内の特設ステージで5年ぶりとなる海外でのライヴを行った。

◆北出菜奈画像

メインゲストとして招待された北出菜奈だが、現在バンド活動を行っていることもありソロでの海外パフォーマンスは実に7年ぶりとなったものだ。過去にフランス<Japan Expo>やドイツ<AnimagiC>への出演、単独でのヨーロッパツアーを行っており、現在でも多くのファンを海外に抱えている。今回スペインで音楽制作や日本とヨーロッパの文化交流の橋渡しを行っているHCTSound Barcelonaからオファーを受け、ヨーロッパでのライヴを熱望するファンからのラヴコールに応える形でソロ出演を果たしたものだ。



今回のライヴステージでは、TVアニメ『鋼の錬金術師』のエンディングテーマとして海外でも人気の「消せない罪」を始めとしたソロ楽曲を中心に、マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」のカバーまで全13曲、約1時間のステージが披露された。当日は北出と親交のあるハンドニットブランド「縷縷夢兎(るるむう)」のデザイナー東佳苗(ひがしかなえ)によるオーダーメイドの衣装でステージを彩った。

北出菜奈は、ライヴ以外にも在バルセロナ日本総領事館の首席領事らと共にオープニング・セレモニーにも出演、コスプレコンテストや音楽コンテストの審査員も務め、2日間にわたって現地メディアの取材やファンとの交流会なども行っており、その模様は現地の新聞等でも大きく報道されている。






◆北出菜奈オフィシャルTwitter
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