フィル・コリンズ、復帰ツアーに向けドラムを練習
2017年夏にカンバック・ツアー<Not Dead Yet>を開催するフィル・コリンズが、そこで少しでもドラムをプレイできるよう練習中だという。
◆フィル・コリンズ画像
神経を損傷し、10年近くドラムをプレイしていなかったコリンズは、ツアーを発表した際、以前と同じようにプレイできるとは思えず、歌に専念すると話していた。
しかし、久しぶりに再会するオーディエンスを喜ばせようと、練習を始めたそうだ。関係者は『New York Daily News』にこう明かした。「彼は、ゆっくり気をつけながら始め、この数週間で大きく進展した。頭で望んでも、身体が反応するのに時間がかかる。でも、10分くらいまではしっかりプレイできるようになった。だから、身体がもてば、少なくとも1曲はドラムをやるとバンドに話している」
フィル・コリンズの<Not Dead Yet Live!>ツアーは6月4日にロンドンでスタート。ロンドン(ロイヤル・アルバート・ホール)での5公演、ドイツでの5公演、パリでの2公演が売り切れ、最近、ダブリンでのスタジアム公演、ロンドン・ハイドパークで開かれる<British Summer Time>フェスティバルへの出演が発表された。
Ako Suzuki
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