オジー・オズボーン、ソロ新作でスティーヴ・スティーヴンスと共作

オジー・オズボーンが、すでに“ブラック・サバス後”に向け、動き出したことを明かした。新しいソロ・アルバムのために、ビリー・モリソン、それにスティーヴ・スティーヴンスと曲を作っているそうだ。
ブラック・サバスの最終公演まであと3ヶ月と迫る中、オジーはSirusXMのインタビューでこう話した。「俺はリタイアしない。俺は続けるよ。ビリー・モリソンとスティーヴ・スティーヴンスと曲を書いているんだ。彼(スティーヴンス)は、俺のバンドに入るわけじゃない。彼はビリー・アイドルと一緒だ。でも、モリソンの友達で、俺は“いいアイディアがある”って言ったんだ」
オジーによると、3人の共作の1つは「Crack Cocaine」とのタイトルで、「ブルージーなもの」だという。
しかしながら、一度に二つのことはできないというオジーは、いまはブラック・サバスのファイナル・ツアーが最重要事項。ゆえに、ソロ・アルバムをいつリリースするかは、まだわからないそうだ。
ブラック・サバスの<The End>ツアーは今週(11月8日)から南米で開催。そして、いよいよ2017年1月に最後となるUKツアーをスタートする。
Ako Suzuki
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