スリップノット、今度はルートが手術を受けるも公演に支障なし

ポスト

スリップノットのギタリスト、ジェイムス・ルートは、週末(10月2日)米ケンタッキー州で開かれた<Louder Than Life 2016>フェスティバルに出演した後すぐ、椎間板を置き換える手術を受けたことを明かした。

◆ジェイムス・ルート画像

ルートは火曜日(10月4日)、病院で撮影した写真を投稿し、「椎骨の骨折や椎間板の損傷はメタル・バンドにとって労災のようだ。Louder Than Lifeの後、俺は椎間板置換術のため飛び立った。今朝、その手術が行なわれ、ちょっとヒリヒリするのと、時差と鎮痛剤により頭がグルグル回っている以外は、すべて良好だ。これまでと同じように“よく動く”のは無理だが、Knotfest、およびその間にある公演をものすごく楽しみにしている」と、報告した。

投稿された写真では、中指をしっかり突き立てている。

スリップノットの次の公演は、10月15~16日メキシコで開かれる<KNOTFEST>となる。その後、南米、オーストラリア周り、11月初めに<KNOTFEST Japan>で来日する。

スリップノットは、フロントマンのコリィ・テイラーが6月に脊椎手術を受けていた。

お大事に。


Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報