山野楽器が新ブランド「Wisdom(ウィズダム)」立ち上げ初のオリジナル純国産ギターを発売

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山野楽器が、ギター関連製品の新ブランド「Wisdom(ウイズダム)」の立ち上げ、10月下旬より製品を発売する。

「Wisdom」では、50年以上の輸入代理店業務の経験から得たギターに対する価値観、知見をもとに、新ブランドを通じて、すべて国内生産という高品質なギター関連製品を提供。10月下旬のソリッドタイプのエレキギターの販売を皮切りに、異なるスタイルの国産ギターの販売も予定している。

ブランド名の「Wisdom」は、「英知/知恵」「見識/良識」「格言/金言」などの意味を持ち、長年の輸入代理店業務によって培ってきた経験を活かし、日本国内の生産ならではの発想やアイデアを具現化するという想いを込めている。

ギター本体の生産は、日本国内屈指のファクトリーが設計から生産まで全面的にサポート。ハードウェアにいたるまで搭載パーツは国内製を採用。日本人の発想に基づく、日本の職人によるギターを実現している。

サポート体制に関しては、品質への自信を背景に5年間の長期製品保証を採用。歴史的ブランドの代理店として長年培ってきた関連会社ヤマノ・テクニカルサービスによるメンテナンス、サービス体制が、国内の生産工場と連携を密に、品質基準とアフターサービスを全面的にバックアップサポートする。

ブランドのスタートに合わせ、10月1日より公式ウェブサイトを立ち上げるほか、Facebook、Instagramのアカウントも公開する。


▲正式ロゴとロゴマーク。


▲Wisdom最初のラインナップは2016年10月下旬発売のエレキギター。以降は未定。

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