山下達郎、『龍が如く』最新作で初めてゲームソフトに楽曲提供「お手やわらかに。押忍!」

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山下達郎が、セガゲームスのアクションアドベンチャー・ゲーム『龍が如く』シリーズの最新作『龍が如く6 命の詩。』(2016年12月8日発売予定/PlayStation(R)4専用)へ楽曲提供していることが発表された。

◆『龍が如く6 命の詩。』パッケージビジュアル

『龍が如く』シリーズ総合監督をつとめる名越稔洋氏の音楽体験のルーツである山下達郎の音楽を、いつか『龍が如く』に使用したいという氏の熱い想いを受け、山下達郎にとって初のゲームソフトへの楽曲提供に至ったという。『龍が如く6 命の詩。』の主題歌として起用される「蒼氓(そうぼう)」をはじめ、「希望という名の光」「飛遊人-Human-」「片想い」「アトムの子」の計5曲が提供される。なお、『龍が如く6 命の詩。』では、ビートたけし、藤原竜也、小栗旬、真木よう子、宮迫博之、大森南朋といった豪華俳優陣が出演し、熱い人間ドラマが繰り広げられるようだ。



今回の件に関して、山下達郎、名越稔洋氏からそれぞれコメントも届いている。

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【山下達郎コメント】
1980年代初期、パソコン用のソフトから始まった私のRPGゲーム歴も、21世紀に入ったあたりでひとまず卒業となりました。
「龍が如く」の登場はその直後で、完全にすれちがいでした。遅まきながら各ゲーム誌などを読みつつ復帰させていただきます。
ゲームへの楽曲提供も生まれて初めてです。お仲間に加えていただき、ありがとうございます。
ですが、こんな硬派なストーリーに私の歌で本当によろしいのでしょうか(笑)。
お手やわらかに。押忍!

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【名越稔洋氏コメント】
聴く人の心にずっと残り続ける山下達郎さんの楽曲を『龍が如く6』に使わせていただけることは感無量の一言です。エモーショナルな楽曲からパワフルな楽曲まで、個人的にも大好きな名曲ばかりをご提供いただけました。わがままを聞いてもらって感謝いたしております。
でも今回の”命の詩。”と名づけたドラマに本当にハマっております!間違いないです!!

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『龍が如く6 命の詩。』

2016年12月8日発売予定/PlayStation(R)4専用ソフト
出演:黒田崇也
藤原竜也・小栗旬・真木よう子・宮迫博之/大森南朋/ビートたけし
楽曲提供:山下達郎
〜使用楽曲〜
「蒼氓(そうぼう)」(主題歌)
「希望という名の光」
「飛遊人-Human-」
「片想い」
「アトムの子」
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