スティーヴン・タイラー、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』出演の夢、叶うかも
映画『Guardians Of The Galaxy(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)』シリーズに出演したくて仕方ないスティーヴン・タイラーは、インタビューで「そのためなら何でもやる」と、ジェイムス・ガン監督へ熱烈なラブコールを送っていたが、その声は監督に届いたようだ。
スリラー映画『Happy Birthday』に出演し、演技に目覚めたらしいスティーヴンは先日、『People』誌に「もっと映画をやりたくなった。『Guardians Of The Galaxy 3』に出るためなら、俺はなんだってやる。ジェイムス・ガン、聞いているか?」と話した。
これを受け、ガン監督は早速、FacebookのQ&Aセッションでこう応えたという。「スティーヴンが出たがっていると聞いた。この前、インタビューで僕に向けてシャウトアウトしてたね。彼は“ジェイムス・ガン、聞いてるか?”って言ってた。その答えは、“イエス、スティーヴン。僕は聞いているよ”だ」
「僕はスティーヴン・タイラーの大ファンなんだ。光栄なことに、彼の娘リヴの作品を監督したことがある。彼女は素晴らしかった。その映画(『Super』2010年)の上映会で彼に少しだけ会った。彼はクールだよ。そして。もちろん、僕はいつかスティーヴン・タイラーと仕事をしたいと思っている」
『Guardians Of The Galaxy』の2作目は2017年春に公開予定。これには間に合わなかったが、3作目があればスティーヴンの夢が叶うかもしれない。
Ako Suzuki
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