ジンジャー・ベイカー、術後の回復良好
2月に心臓に問題が発覚したためツアーを中止したジンジャー・ベイカーが、開胸手術を受けたそうだ。転倒もしたようだが、幸いなことに順調に回復しているという。
◆ジンジャー・ベイカー画像
ベイカーの娘Ledaは、「開胸手術とひどい転倒の後、ジンジャーは驚異的なほど順調に回復しつつあります」と、オフィシャル・サイト(Gingerbaker.com)にて報告した。「手術の翌日、大丈夫だと電話をもらいました。かなり混乱し不明朗な会話ではありましたが、少なくとも意識はしっかりしています。転倒は足のむくみが原因です。数日内に医師に診てもらう予定です」
「しかし、回復しつつありますが、近い将来パフォーマンスがあるかといえば、それは野心的過ぎるように思います」
ジンジャーは2月終わり、「医者に診てもらったとこだ…大ショックだ…このオールド・ドラマーにもうギグはない…全て中止だ…よりによって、心臓だとは思いもしなかった」と、相当ショックを受けていた。
ジンジャーは来月、77歳の誕生日を迎える。お大事に。
Ako Suzuki