THE ALFEE 高見沢俊彦とX JAPAN YOSHIKIが20年ぶりメディア共演。東京駅待ち合わせでF-1に行った過去も
5月24日、ニコファーレにてTHE ALFEE 高見沢俊彦とX JAPAN YOSHIKIの約20年ぶりのメディア共演が実現した。これは、ニコニコチャンネル内『YOSHIKI CHANNEL』に高見沢がゲスト出演し実現したもので、対談の模様が生放送された。
◆『YOSHIKI CHANNEL』ゲスト:高見沢俊彦(THE ALFEE ) 画像
数十年来にわたり、日本の音楽シーンを牽引し続けて来た伝説のふたり。久々の共演に、トークは大いに盛り上がりを見せ、普段なかなか聞くことのできないミュージシャンならではの話や意外なエピソードに、視聴者から多くのコメントが寄せられた。
高見沢は今回ニコ生初登場、視聴者から寄せられる「888888」の文字が拍手の音「パチパチパチパチ」を意味していることをYOSHIKIに説明をしてもらうところからスタート。そしてふたりは「ふたりの出会い」「楽器・機材に対する美学」「メンバーとの絆」などをテーマにトークを展開する。
二十数年前にふたりでF-1を観戦しに行ったという懐かしいエピソードも。高見沢とYOSHIKIのふたりが東京駅で時間を決めて待ち合わせたこと。「たまたままったく同じコートを着てきてしまったことで、傍からみたらカップルみたいだった」などと笑いを誘った。さらに同じくF-1をたまたま観戦していたTHE ALFEE桜井が「高見沢が外国人の女性を連れてきた……と思って一瞬気まずい思いをした」など、ひとつのエピソードで話がネタが盛りだくさん。
「楽器・機材に対する美学」という話でも、高見沢オリジナルのエンジェルギターやヴィンテージギターを紹介。そしてYOSHIKIのオリジナルクリスタルピアノ、クリスタルドラムの話。楽器ひとつを取っても独特の美学も持つふたり。
さらにYOSHIKIからのサプライズで「メリーアン」「星空のディスタンス」をクリスタルピアノでパフォーマンス。このサプライズに高見沢も感動と喜びに溢れた。
“異端の美学”を追求する個性による対談は様々なエピソードが飛び出し、終始盛り上がりを見せたまま終了した。
「生放送にYOSHIKIがいるっていうことが、大人になったな~と思いました。(笑) でもYOSHIKIについていろいろ噂がありますが、彼は本当に礼儀正しい子です! 僕が保証します!!」── 高見沢俊彦
「自分の番組で来ないってことはないですよ!?でも大人になりましたかね。こうして対談できて本当に良かったです!!」── YOSHIKI
photo by 鳥居洋介
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