ケイト・ブッシュ、プリンスを追悼

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外に向け発信することの少ないケイト・ブッシュが、2016年に入って初めてオフィシャル・サイト(ニュース欄)を更新し、プリンスへ追悼の言葉を寄せた。

◆ケイト・ブッシュ画像

「プリンスの訃報を知り、とても悲しく、衝撃を受けています。彼は最も素晴らしい才能に満ちたアーティストでした。ライター、ミュージシャンからプロデューサー、監督としてまで、自分の作品を完全にコントロールしていた人。彼はとてつもなくインスピレーションに溢れた人でした。遊び心に満ち、驚愕するほどの才能。私がこれまで目にした中で、最高に独創的で類まれなライブ・アクト。世界は、本当に魅惑的な人を失いました。おやすみなさい、親愛なるプリンス」

ケイトは1990年代にプリンスと何度かコラボしている。プリンスは、ケイトのアルバム『The Red Shoes』(1993年)に収録される「Why Should I Love You?」にゲスト参加。お返しに、ケイトはプリンスの『Emancipation』(1996年)でバック・ボーカルを提供した。

Ako Suzuki
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