きゃりーぱみゅぱみゅ、ロボットに変身＆ラーメンどんぶりのステージで踊る最高にカオスなMV

きゃりーぱみゅぱみゅデビュー5周年の一環として4月20日に12thシングル「最＆高」、そして5月25日にベストアルバム『KPP BEST』が発売されるが、「最＆高」のミュージックビデオのフルヴァージョンがこのたび公開された。

「最＆高」MV映像

同曲は、5周年を迎えるきゃりーの「日頃の感謝をスタッフやファンに伝えたい」という強い想いをヒントに、CAPSULE中田ヤスタカが書き下ろした祝5周年ソングだ。そのミュージックビデオでは鬼才 田中秀幸監督と初めてタッグを組み、シングルのタイトル通り、最高にカオスな映像が完成した。

映像は、きゃりーが音楽に合わせてドラムやシンバルを叩く巨大なロボットになるという衝撃な姿からスタート。そして最後には、ラーメンどんぶり風のステージに移動し歌うきゃりーに合わせて群衆たちが楽しそうに踊り、周年をお祝いする姿を描いている。「5」というキーワードが至るところに散りばめられている点にも注目して欲しい。ちなみに、少しアジアンテイストな音色に着目したきゃりーと監督は、お互いラーメン好きということで、このラーメンどんぶり風ステージは完成したそうだ。


なお、きゃりー本人は今作に関して、「今作は5周年らしい本当に最高の作品に仕上がったと思います。私の中でも、すごくメッセージ性の濃い曲なので、私らしいユーモアも交えて表現することにこだわりました。監督とどんぶりステージで意気投合したので、中華風に仕上げた衣装やヘアにもご注目ください。」とコメントを寄せている。