今年も泣かずに歌えるか!? 大映ドラマ8作品がカラオケ配信、名場面の数々がナレーションとともにLIVE DAM STADIUMで蘇る

「スタア誕生」「スチュワーデス物語」「乳姉妹」「花嫁衣裳は誰が着る」「不良少女とよばれて」「ポニーテールはふり向かない」「ヤヌスの鏡」……、1980年代に人気を集めた大映テレビドラマがカラオケになった。昨年の「スクール☆ウォーズ ～泣き虫先生の7年戦争～」に続き、胸を熱くする伝説の名場面の数々が、LIVE DAM STADIUMであざやかによみがえる。

堀ちえみ、伊藤麻衣子（現：いとうまい子）、伊藤かずえ、杉浦幸らによる迫真の演技、衝撃的、印象的なシーンの数々が主題歌の背景にドラマティックに展開する「大映テレビドラマ スペシャルカラオケ」は、＜名作ドラマ カラオケシリーズ＞の最新配信曲として登場した。

＜名作ドラマ カラオケシリーズ＞は、「人気ドラマの楽曲をそのドラマの映像で歌いたい」というニーズに応えたLIVE DAM STADIUMの新しいカテゴリーのコンテンツ。カラオケDAMの最新機種にしてフラッグシップモデルであるLIVE DAM STADIUMの独占企画として、昨年「西部警察」の映像を使用したカラオケが登場。史上初のドラマカラオケとして大きな話題を集め、「スクール☆ウォーズ」がそれに続いた。そして2016年、ついに「大映テレビドラマ スペシャルカラオケ」が登場した。


大映テレビドラマは、特に1980年代に大映テレビが制作した実写ドラマで、通称「大映ドラマ」と呼ばれる。その衝撃的なストーリーや独自の演出により放送当時社会現象となり、日本ドラマの金字塔として以後のドラマ制作にも多大な影響を与えた。

LIVE DAM STADIUMでは、その中から特に人気の高い作品をカラオケ化。昨年より配信中の「スクール☆ウォーズ」と合わせ全8曲をラインナップ。名場面を見ながら歌うことができ、歌うことでドラマの世界観が堪能できる、ほかにはないカラオケに仕上がっている。

今回の配信曲は大映テレビの協力のもと、伝説の名場面の数々をカラオケ用に独自に編集。最新のデジタルマスタリング技術により、映像の持つ力を極限まで引き出したLIVE DAM STADIUMオリジナルとして主題歌の背景に鮮やかによみがえっている。

「スクール☆ウォーズ」ではドラマ中で使われた芥川隆行のナレーションをそのまま配信楽曲中に収録したことが注目されたが、今回もそれは健在。ドラマの特徴である、あの印象的なナレーションが歌う気分を最高潮に盛り上げてくれる（全5曲で放送で使用されたナレーションをイントロに使用）。特に四十～五十代の人にとっては涙モノ、あふれる涙で歌えないかもしれない。

なお、今回カラオケ化された作品は、ネット配信などはまだ実現しておらず、テレビ以外のメディアではLIVE DAM STADIUMが初の解禁となる（DVDの発売はあり）。そんな貴重な映像による「胸が熱くなれるカラオケ」。映像を観ながら熱唱する、じっくり鑑賞する……それぞれの楽しみ方で、ドラマ映像で感動しながら歌うという新たなカラオケ体験を楽しもう。