【ライブレポート】Ayasa、「クリスマス一緒にお過ごしします」

ポスト

12月17日、渋谷マウントレーニアでヴァイオリニストAyasaによる2度目のソロライブ<CHRONICLE>が行われた。

◆Ayasa画像

12月9日にリリースされた自身初のソロアルバム『CHRONICLE IEM』に収録されている「Re:Birth」から1部のライブはスタート、クリスマスを意識した真っ赤な衣装に身を包んだAyasaによって、オリジナル楽曲以外にもこの季節にぴったりな「戦場のメリークリスマス」や、アニメソングのカバーが披露された。


2部では「最後まで座らせないですよ」というAyasaの言葉通り、全曲スペシャルなバンドを従え終始観客を沸かせた。アルバム収録曲や初披露のオリジナル曲などを披露し、鳴り止まない拍手がだんだんAyasaコールへと変わったアンコール1曲目では、初音ミクの「千本桜」のカバーが披露された。会場一体となり白く光るペンライトが激しく振られ、最後は1stミニアルバムのタイトル、そしてライブのタイトルにもなっている「chronicle」でフィニッシュ。「来年もどうぞよろしくお願いします!」と今年最後のワンマンライブを締めくくった。約2時間全15曲、幅広い客層に対応するフレキシブルな選曲と、所狭しとみせるパフォーマンスでファンを楽しませた。


MCで「クリスマス一緒にお過ごしします」と告知された通り、12月25日にはAyasaが参加しているプロジェクトKnights of the Sound-Table -音卓の騎士たち-のライブ<Live Chapter o by Knights of the Sound-table>への出演が決まっている。

1st MINI ALBUM『CHRONICLE I』

JRAY-0001 \1,500(tax in)
1.chronicle
2.Re:Birth
3.代わり映えのしない日々
4.千年ワルツ
5.Rosenkreutz

◆Ayasaオフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報