AKIRAとAyasaによる「+A」が仏開催<JAPAN EXPO 2018>で熱演
ボーイズファッションのカリスマモデル“AKIRA”とロックヴァイオリニスト“Ayasa”からなるユニット「+A」(プラスエー)が、7月6日、7日、8日、フランス・パリ郊外のパリ・ノール・ヴィルバント展示会場で開催された<JAPAN EXPO 2018>にゲスト出演した。
◆+A 画像
今回で19回目の開催となる<JAPAN EXPO>は、日本の様々なPOPカルチャーを紹介するヨーロッパ最大の日本文化とエンターティメントの祭典。年々その規模を拡大し、今年も20万人以上を動員している。
+Aは7月6日のメインステージに出演。フランスをはじめ、世界中から集まった観客を前に熱いステージを展開した。まずAyasaが登場し自身のコスプレを着てアニソンカバーを弾くYouTubeチャンネル「Ayasaチャンネル」で282万再生を超える「前前前世」の演奏を始めると一気に会場の観客はヒートアップ。メドレー形式でカバー曲「ダイアモンドクレバス」の前奏をAyasaのヴァイオリンが奏で始めると続いてAKIRAが登場、シットリとまた熱く感情を込めた歌声と披露した。
フランス語で自己紹介をしたところで2曲目はAKIRAのソロ楽曲「蒼き月満ちて」(アニメ『黒執事 Book of Circus』EDテーマ曲)を+Aバージョンで熱唱。元々の原曲もストリングスが活かされたミディアムバラード。AyasaのヴァイオリンとAKIRAのヴォーカルに観客も聞き入り、演奏後には自然と大きな拍手が巻き起こった。
ここでAKIRAからの「盛り上がって行くぞー!」の掛け声と共に+Aのオリジナル楽曲「姫柘榴」の演奏スタート。2人から放たれた気高いメロディが昇華したアッパーな曲に会場の観客も更にヒートアップ。観客にのせられるかのように+Aの二人もステージ狭きと激しく動き回りながら、ラストの+Aのリード曲「忘却のセイント」に。楽曲と共にジャンヌダルクをイメージしたゴシック調の衣装を身にまとい、美しくそして力強く熱唱した。観客との一体感もここで絶頂を迎え、大盛り上がりの中、フランス語を交えたMCと計4曲のライブを終了した。演奏終了後にはアンコールも巻き起こり、観客も本人達も熱いライブに酔いしれた。
翌日7日、翌々日8日と+Aは3日間、計3ステージのライブでファンを魅了し、またサイン会では長蛇の列に応じるなど盛況のうちに一連のイベントの幕を閉じた。
+A(AKIRA・Ayasa)は2018年8月8日に1stシングル「忘却のセイント」をリリース。同日、国内・海外ともに配信も開始される。
+A(AKIRA・Ayasa) 1stシングル「忘却のセイント」
2018年8月8日(水)発売
税込¥1500 品番 CM0001
■楽曲情報
・忘却のセイント 作詞/AKIRA SUOU 作曲/MiA(MEJIBRAY)
・姫柘榴 作詞/AKIRA SUOU 作曲/MiA(MEJIBRAY)
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