CHORDから、Hugoに続くポータブルDACヘッドホンアンプMojo登場

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Chord Electronicsから、CHORDサウンドをより身近に楽しむことができる、DAC搭載ポータブルヘッドホンアンプ「Mojo(モジョ)」の発売が発表された。11月上旬の発売予定で、オープン価格ながら、市場想定価格は75000円前後だという。

◆Mojo画像

Chord Electronicsの伝説的D/Aコンバーター「DAC64」から、20年目のアニバーサリーモデルとして誕生したモバイルUSB DAC「Hugo」は、その圧倒的なサウンドから世界的評価をほしいままにしてきた名機だが、MojoはそんなChord社の更なる挑戦でもあるという。

独自のアルゴリズムをインストールしたXilinx(ザイリンクス)社による新世代Atrix7 FPGAを用いたD/A変換機能を持ち、PCM最大768kHz/32bit、及びDSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生をサポートし、最大800Ωのヘッドホンもドライブできる駆動力をもつという。Hugoの血脈を受け継ぐモバイルUSB DAC「Mojo」は、まさに最先端のリファレンスクオリティサウンドを実現したというものだ。75000円前後という市場価格も非常に現実的で、大きな期待が寄せられることだろう。

2015年10月24日(土)、25日(日)に中野サンプラザで開催される<秋のヘッドホン祭2015>に出展され、15階のアユートブースで試聴することができる。是非チェックを。






Chord Electronics Mojo ブラック

11月上旬発売予定
オープン:想定売価75,000円前後
・PCM 768kHz/32bit、DSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生
・独自のアルゴリズムを搭載したXilinx社の新世代Atrix7 FPGAによるD/A変換
・最大800Ωのヘッドホンもドライブできる駆動力と1Ω未満の出力インピーダンス
・ボディに音響的に優位性の高い、ブロック削りだしの航空機グレードアルミを採用
・幅82×高60×奥行22mm/重量180g、手のひらサイズの超コンパクト設計
・再生音源のサンプリングレートを、パワーLEDのカラーの変化で表示
・【入力】MICRO USB×1、COAXIAL(3.5mm)×1、OPTICAL×1
*iPhone/iPod/iPadとは市販のLightning-USBカメラアダプタを使用にて接続可能。(2015年10月15日現在)
*Sony NW-ZX2/NW-ZX100/NW-ZX1/NW-AシリーズとはSony WMC-NWH10を使用にて接続可能。(2015年10月15日現在)
・【出力】3.5mmヘッドホン出力×2、【充電】MICRO USB×1
・高性能バッテリーにて最大約8時間再生を実現
本体材質:航空機グレードアルミニウム
出力レベル:35mW(@600Ω)、720mW(@8Ω)
出力インピーダンス:0.075Ω
ダイナミックレンジ:125dB
THD:-0.00017%(@3V)
入力:
オプティカルTOSlink×1(最大192kHz / 24bit)
コアキシャル(3.5㎜)×1(最大768kHz /32bit)
microUSB×1(最大768kHz/32bit)
microUSB(充電用)x1
出力:ヘッドホンジャック(3.5㎜)×2
バッテリー:内蔵リチウムポリマーバッテリー(1,650mAh 7.4V)
充電時間:約5時間(5V/1A USB-AC使用)
駆動時間:約8時間
サイズ(W×H×D):約82㎜×60mm×22mm
重量:約180g
同梱物:microUSBケーブル(充電用)・クイックガイド/保証書
*上記仕様は2015年10月15日現在の情報に基づきます。品質の向上のため予告無く変更する場合がありますのでご了承願います。

◆<秋のヘッドホン祭2015>オフィシャルサイト
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