【rankingbox】真夏の車で楽器の練習!?UVERworld・誠果の結成15年間の思い出BEST3
今年、結成15年&デビュー10周年を迎えたUVERworld。そんなアニバーサリーイヤーを記念して全12回のランキング&プレゼント企画を開催中。今回は、サックス・誠果が結成15年間の思い出BEST3を語ります!いろいろな意味で涙が止まらないエピソードばかり!!
【1位】脱退からの復帰
脱退する時は、自分のスキル不足であったり、みんなの足を引っ張っている気もしていて。そこから、認めてもらえることを感じた事、みんなからの「戻ってこいよ」の言葉。この15年を振り返るとまず出てくるのはそれですね。でも脱退後も「お前が必要だ」って言ってくれたし、それからの10年近く「必要だ」って言い続けて支え続けてくれて、時に愛のムチもくれて。その気持ちに応えたい、という想いで頑張れたし、諦めなかった時間でした。
【2位】インディーズ時代の初ワンマンライヴ
ハックルベリーでやったんですが、当時地元ではワンマンっていう概念がなかったくらいの時で。でもみんなと違うことがしたいってことでいろいろと自分たちで考えたんです。今ではフェスで当たり前の、腕に付けるタグを自分たちで業者を探して、デザインをして制作したり。映像素材を撮って、VJ用映像を作って、プロジェクターを借りてライヴで流したりと、メンバー全員でお金を貯めて企画して実行したことは思い出深いですね。結果、会場はパンパンでした。
【3位】メンバーとの共同生活
3年間やっていたんですけど、今でこそ自活できるんですが、当時は新聞配達の仕分けをしたり、節約のためにペットボトルに水道水を入れてリハに持って行ったり、飯はもやし炒めだけだったりとか苦労していたなってことを思い出します。夜の2時からスタジオに入って、6時まで練習して、日が昇ってから帰って、昼間はバイトして、みたいな生活で。サックスを家で練習できなかったから通りの激しい道路の路肩に車を停めて、さらにガソリン節約で空調切った状態で車の中で練習したり。おかげで強くなりました。
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