大原櫻子、2ndツアー初日公演で新曲「キミを忘れないよ」初披露

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全会場ソールドアウトの全国ツアー<大原櫻子 2nd TOUR 2015 AUTUMN~秋櫻タルトを召し上がれっ☆~>を10月14日の富山MAIROからスタートさせた大原櫻子。初日公演では、新曲「キミを忘れないよ」が初披露となった。

◆<大原櫻子 2nd TOUR 2015 AUTUMN~秋櫻タルトを召し上がれっ☆~>初日 画像

同公演の模様をオフィシャルから届けられたレポートで紹介する。

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18:30の暗転と共にSEが会場に鳴り響くと、早くも会場はヒートアップ。1曲目からポップチューンの「真夏の太陽」からスタートすると、拍手が沸き起こり、会場は大盛り上がりに!。「改めまして大原櫻子です! ツアー初日、富山にやってきましたー! 富山のみなさんCHERRYYYY? BLOSSOOOOM!!!~」と会場を煽り、「1曲1曲丁寧に今日の日まで練ってきたので、みなさんのお口に合うかわかりませんが、精一杯頑張りたいと思います。1曲1曲味わってください!」と今回のツアータイトルにもある“召し上がれ☆”にかけて意気込みを語った。

会場との掛け合いで楽しむ場面もあれば、代表曲「瞳」など、歌で魅了する場面も。ライブは進むと、「大原櫻子として初のラブバラードということで、なんとさくらももこさんが作詞をしていただき、曲を亀田誠治さんに作っていただいて、豪華なコラボで歌わせていただくことになりました。」と『映画ちびまる子ちゃん』の挿入歌が決定した感想を語ると、「最初に映画の挿入歌になるとお話をいただいたときに、ちびまる子ちゃんって日本人が全員知っているので不安もあったんですけれども、歌詞がすごくピュアでちょっと悲しいような要素もあって、ちびまる子ちゃんは大人から子供まで幅広く支持されている作品だと思うんですけど、だからこそいまここにいるみんなが共感できる歌詞に注目いただきたいと思います。」とMCを挟み、新曲「キミを忘れないよ」を初披露した。初のラブバラードに会場は聞き入り、中には感動して涙を流しているファンもいるほど。1曲でまさに世界観を変えてしまった大原の歌声に、会場からの拍手は鳴りやまなかった。

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大原のツアーは、11月12日(木)Zepp DiverCity(TOKYO)まで全12公演を開催する。

photo by 田中聖太郎

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