【rankingbox】メンバーの心意気に泣いた!UVERworld・誠果の思い入れ深いUVERworld作品BEST3

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今年、結成15年&デビュー10周年を迎えたUVERworld。そんなアニバーサリーイヤーを記念して全12回のランキング企画をお届けします!今回はサックス・誠果(写真左3番目)に思い入れ深いUVERworld 作品BEST3を語ってもらいました!リスナーと同様、彼自身も励まされ、力になった曲とは!?

【1位】脱退からの復帰


今までのUVERworldを全部歌っているかのような歌詞で。あと、曲が出来あがる感じがいいテンションだったんですよ。最初、この曲はサックスが入っていなくて、入れる雰囲気もなかったんです。だけど、ある日TAKUYA∞が突然「ちょっと吹いてみてよ」って。吹いてみたフレーズが自分でも違うなって思ったこともあって、それから2日くらいメロディを探す作業をして出たのがイントロのサックスなんです。粘った結果、出たフレーズが満足行くものだったので思い入れが深いですね。

【2位】「CORE PRIDE」


改めてUVERworldとしてサックスをフィーチャーしていこうってきっかけになった曲。この時メンバー5人の中では、俺をメンバーに戻す話にはなっていたらしいんですけど、俺自身はそれを知らなくて。しかも丁度、俺が心折れかけていた時期だったんです。そんな時に歌詞にも励まされて。<まだまだいける>って俺に歌ってくれているような気もして、自分を取り戻すこともできた曲でもあるんです。自分自身、うまくいかないことも多い時期だったからこそ励まされ、力になりました。

【3位】「優しさの雫」


インディーズの頃からある曲で、リハ中に俺がフリーで吹いていたフレーズを「それいいじゃん。曲にしようよ」ってことから生まれた曲。その後アルバムに収録するときに、サックスを録ったんですけど「まだメジャーのレベルじゃない」ってことでプレイヤーの方を呼んで録り直したんですね。それまでめっちゃ練習してきたけど、まだ足りないかって悔しかったんですが、後から音源を聴いたら俺の演奏で。「下手でもやっぱりお前のサックスがいいねん」ってTAKUYA∞に言われたんです。泣きましたね。そんな思い出の曲です。

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