エド・シーラン「もうワン・ダイレクションの曲は書かない」

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ワン・ダイレクションがデビューして以来、曲を提供してきたエド・シーランだが、もう彼らのために曲は作らないそうだ。彼らにはもはや必要ないと考えているという。

◆エド・シーラン画像

シーランはMTVにこう話した。「彼らはどうやって曲を書いたらいいか理解するとこまできた。ハリーに初めて会ったとき、彼は16歳だった。でもいまは21歳になり、世界中のあらゆる人達と曲を書き、どうやって曲を作るか学んだ。だから、彼らにはもうそれほどの助けは必要じゃない。自分たちのことは自分でできるよ」

シーランは、デビュー・アルバム『Up All Night』(デラックス盤)に収録される「Moments」や2nd『Take Me Home』の「Little Things」「Over Again」、2014年にリリースされた『Four』では「18」を作曲した。来月発表されるニュー・アルバム『Made In The A.M.』には参加していないそうだ。

ワン・ダイレクションの5枚目のスタジオ・アルバム『Made In The A.M.』は11月13日リリース予定。すでに公開された「Drag Me Down」と「Infinity」は、『Midnight Memories』『Four』に続きジェイミー・スコット、ジョン・ライアン、ジュリアン・ブネッタがソングライティングとプロデュースを手がけた。

Ako Suzuki
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