【ライブレポート】LUNKHEAD、青空のもとキャリア初の野音ワンマン開催
LUNKHEADが、9月22日に東京・日比谷野外大音楽堂にてワンマンライブ<LUNKHEAD ワンマンTOUR 2015 FINAL 野音でYeah!!!!~日比谷野外大音楽堂~>を行なった。
◆ワンマンライブ 画像
オフィシャルから届いたレポートを掲載する。
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この公演は彼らが4月1日にリリースした10枚目のアルバム『家』のリリースツアーファイナル公演であり、キャリア初の野音でのワンマンライブ。グループにとって過去最大規模となる観客を前に、合計20曲を披露した。
メンバーがステージに入場すると、合田悟(B)が「ツアーファイナルにようこそー!!!」と高らかに叫び、バラードナンバー「夏の匂い」からライブはスタート。伸びやかな歌声と演奏が気持ちのいい野外の晴天の空に響き渡った。その後は「シンフォニア」「体温」「闇を暴け」といった新旧織り交ぜた楽曲を立て続けに披露し、ライブの序盤にふさわしいアップナンバーで早くも会場はヒートアップした。
日が暮れはじめ辺りが暗くなった中盤では、「幸せは逃げ出したくなるような毎日の中にあるのかなって思います」という曲への想いを小高芳太朗(Vo&G)が告げ、壮大なバラードナンバー「うちにかえろう」が披露され会場をやさしく包み込んだ。
後半に突入し、14曲目の「スターマイン」ではグッズとして販売したサイリウムを使用した演出をファンに提案。「俺らの野音を祝ってくれますか?この夏一番のでっかい花火を打ち上げようぜ!!」という小高のMCの通り、野音の夜空に花火が上がったようなカラフルな照明空間をファンと共に作り上げた。その後はイントロのベースリフが印象的な人気曲「シンドローム」、「俺らと一緒に歌ってくれますか?歌ってくれーーー!!!」という小高の叫びによって強烈なシンガロングが起こり歌声で一体となった「アルピニスタ」が披露されると会場のボルテージは最高潮を迎え、コーラスワークが印象的なナンバー「玄関」でライブの本編を終えた。
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