iPhone 6sとiPhone 6s Plusは9月12日から予約開始

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現地時間9月9日午前10時からサンフランシスコで行なわれていたアップルの新製品発表会イベントにて、「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」が発表となった。

◆発表となった「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」の画像

新型の「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」は、高い強度を誇る7000シリーズアルミニウムを採用し、シルバー、ゴールド、スペースグレイに新しくローズゴールドが仲間入り。

感圧式の3D Touch(画面を“押しこみ”という新たな操作が可能)を搭載したほか、A9チップで処理速度も70%、グラフィック性能は90%高速化された(指紋認証のTouchIDも反応の早い第2世代に)。

また、背面のiSightカメラは、iPhone6の8メガピクセルから12メガピクセルとなり、センサーも進化。オートフォーカスも高速化され、ノイズも低減。Live Photos(撮影した前後の動きとサウンドを保存・再生する機能。vineのようなイメージ)や、4K動画撮影にも対応したとのこと(ちなみに自撮りにも使うFaceTime HDカメラも5メガピクセルに)。

「iPhone 6s」は、16GBモデルが8万6,800円、64GBモデルが9万8,800円、128GBモデルが11万800円。「iPhone 6s Plus」は16GBモデルが9万8,800円、64GBモデルが11万800円、128GBモデルが12万2,800円。

日本も含めて9月12日から予約が開始され、9月25日に発売となる。



なお余談だが、この日のサンフランシスコは快晴。気温は30度近くあったのではないかというほどの暑さだったが、日本よりも湿度が低く、過ごしやすい。会場となったビル・グラハム・シビック・オーディトリウムの入り口にはアップルのリンゴマークが掲げられていた。また、今回のイベントを締めくくったライブに登場したのは、ワンリパブリック。会場で公開されたiPhone 6sのプロモーション映像には、新色のローズゴールドモデルを手に自撮りしているPerfumeの姿も映し出されていた。

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