【ライブレポート】アルスマグナ、「一緒に行こう日本武道館へ」

アルスマグナが、7月20日よりスタートした全国ツアー＜アルスマグナLIVE TOUR 2015 『夏にキスしていいですか？～半熟ロマンス臨海学校～＞のツアーファイナルが8月9日ZEPP DIVER CITY TOKYOにて行なわれ、2,500人のファンを魅了した。そのオフィシャルレポートをお届けする。

◆アルスマグナ ライブ画像

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「俺たちと恋しよーぜ！」のかけ声をきっかけにジャージ姿で現れたメンバーは1曲目「恋の容量∞」からスタート。「ほぼボカロメドレー」では早回ししたようなシンクロダンスをはじめ、ブレイクダンスを取り入れたキレッキレのダンスを披露し、観客を盛り上げた。

恒例のコントコーナーではセーラー服の新衣裳で登場。臨海学校前に苦手なことを克服して一人前になろうという目標を掲げていたメンバー。泉奏は「夏にキスしていいですか？」のピアノ演奏を行ない、榊原タツキは「人に気持ちを伝えること」を実践し、会場中に悲鳴が轟いた。さらに朴ウィトと泉で怪獣ごっこのコントが披露され会場には爆笑の渦が起きた。

ライブ終盤でこのツアーのパイロットソング「夏にキスしていいですか？」を披露。この夏生まれたアルスの夏ソングに会場が割れんばかりの掛け声で一体となり、人気曲「High Five～Type A.R.S～」で本編が終了した。