「a-nation island」開幕。初日はPKCZ(R)の<OTO_MATSURI>

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次にはスペシャルゲストとして大声援とともに現れたEXILE SHOKICHI。ダンスも歌も一切手を抜かない暴れっぷりで観る者を圧倒する。PKCZ(R)と制作された新曲「Y.L.S.S.」をVERBALと共に披露し、更に会場を煽りまくる。そして「Anytime」では更なるスペシャルゲストELLY(crazy boy)が登場! 二人でハードなラップの応酬を繰り広げて会場を躍らせた。また、登場時はスカジャン風のジャケットを羽織った衣装でオシャレにキメていたものの、ELLYがステージから去った後の最後の一曲では、ついに上半身裸に! これには会場も「キャー!」と大興奮。最初から最後まで渾身のパフォーマンスと肉体美でオトコ気を見せつけた。


いよいよ終盤、「今回はヤバイ人が来てくれました! いっちゃってもいいですか?!」というVERBALのナビゲートでステージにあがってきたMIGHTY CROWN。世界平和を願うメッセージの込もった「M.U.S.I.C」で空気を一気にMIGHTYカラーに染め上げる。「今日はアウェイだね、でも俺アウェイ好きだから!」と普段の“現場”との雰囲気の違いを気にしつつも、お次にかけたのはボブ・マーリー。冒頭に放ったメッセージを一貫させた選曲だ。続いてはAIのレゲエバージョンのダブプレート「ハピネス」に、会場は一体となり大合唱。そんなピースフルな雰囲気が充満してきたところ、「照明さん、電気消して。みんなで、ケータイの明かりを灯そうよ」という提案が。 会場は観客が灯した仄白い明かりで幻想的な雰囲気に。そこでFIRE BALLの「One Link」の優しいメロディーが体に染み込むように流れ、会場の気持ちが1つになったような気がした。
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