【イベントレポート】チームしゃちほこ、筋肉少女帯と「これでいいのだ~」

ポスト

チームしゃちほこが北海道で初のライブフェスに参戦、筋肉少女帯のステージに乱入する騒ぎを見せた。

◆チームしゃちほこ画像

7月18日13時過ぎ小雨の降る中、北海道岩見沢で開催されている<JOIN ALIVE 2015>のFuture Flowersに登場したチームしゃちほこは、1曲目「トリプルセブン」のイントロで「名古屋から来ましたチームしゃちほこです、いっぱい声出して、いっぱい歌って雨を吹き飛ばしましょう!」(秋本帆華)と宣言、パフォーマンスを披露した。


2曲目ではしまじろうとのコラボで話題の「じりじり夏活委員会」を初披露、最初のMCで伊藤千由李が「北海道の皆さんこんにちゆー!私たちは名古屋から来ました~、色と雰囲気だけでも覚えて帰って下さい」とアピール、ショートバージョンで自己紹介、大黒柚姫は「今日わたし誕生日なんです!18歳になりました大黒です、It's Newゆずき!」と会場を沸かせた。

続けて咲良菜緒が「今日はRose Stageでは筋肉少女帯の皆さんが出演するんですけど、「天才バカボン」でギターを弾いて頂いたのが筋肉少女帯の橘高さんなんです。今日は同じフェスに同じ日ということでコラボしゃちゃいます!」と呼び込むと筋肉少女帯のギター橘高文彦と共にハチマキと腹巻き姿で大槻ケンヂ(Vo)も登場、会場を沸かせた。


秋本帆華が「橘高さんが来るのはわかるけど、大槻さんは何やるの?」と質問、大槻が「20年ぶりに筋肉少女帯が北海道に来た!けど最初にやるのが“ボンボンバカボンなのだ~”“これでいいのだ~!”」と「天才バカボン」をコラボ、フェスならではのサプライズとなった。最後の決めポーズでは大槻が「シェー」ポーズで決めたところ大黒柚姫が「それはバカボンじゃなくておそ松くんだよ」と突っ込む一幕も。去り際に大槻が「筋肉少女帯のライブにも遊びに来てね!“これでいいのだ~!”」と残しステージを後にした。

大黒柚姫が「残り2曲全力で行きましょう!」と呼びかけ「乙女受験戦争」へ。大黒は曲中に突然ステージ下に降りパフォーマンス、会場はさらにヒートアップ、ラストは安藤ゆずの「アンセム!」の掛け声と共に「抱きしめてアンセム」がスタート、独特の振りで初めてみる北海道のファンたちを魅了した。最後に再びステージに一人戻された大黒柚姫は「アーンパンチ!18歳のゆずきもアソパソマソで行きたいと思います」と締めた。

筋肉少女帯のステージでは、逆にチームしゃちほこが登場、作詞を大槻ケンヂが手掛けももいろクローバーZが2011年11月にリリースしたシングル「労働讃歌」(同曲は筋肉少女帯としてもカバーを行っている)でコラボレーションを実現させた。大槻が「チームしゃちほこ!」と呼び込み、6人がステージになだれ込み踊りを披露、「同じ色のお姉さんたちと同じ事務所ですが、わたしたちはチームしゃちほこです」と秋本帆華が言い残し会場を沸かせた。

チームしゃちほこは7月20日「お台場夢大陸 めざましライブ」出演、8月28日「しゃちサマ2015」まで、怒涛のフェス/イベントへの出演を敢行、7月24日にはデジタルコンピレーション作品「チームしゃちほこ 実用編」をiTunes限定で先行配信、そしてこの後にも大型発表が続く予定だ。

「JOIN ALIVE 2015」

2015年7月18日(土)
@北海道・いわみざわ公園 野外音楽堂キタオン&北海道グリーンランド遊園地
出囃子
1.トリプルセブン
2.じりじり夏活委員会
3.いいくらし
4.天才バカボン(スペシャルゲスト:橘高文彦(Gt)&大槻ケンヂ(Vo)from筋肉少女帯)
5.乙女受験戦争
6.抱きしめてアンセム

「チームしゃちほこ 実用編」

iTunes限定先行配信期間:7/24-8/31※9/1より各配信サイトにて配信開始
価格:期間限定「ナゴヤ」価格:\750(8/31迄)※9/1より\2,000にて配信
https://itunes.apple.com/jp/album/id1016273148?app=itunes&at=10l3PY
1.そこそこプレミアム
2.マジ感謝
3.勝手にハイブリッド
4.尾張の華
5.エンジョイ人生
6.抱きしめてアンセム
7.んだって!!
8.おっとりガールの憂鬱
9.私がセンター
10.抱きしめてアンセム(Makoto REMIX)※M10はバンドル特典
この記事をポスト

この記事の関連情報