【ライブレポート】Dream5、ファイナルは興奮のダブルアンコール。「『Dream5を応援してよかった』って思ってもらえるように頑張る」
<Dream5 Tour 2015 ~シングルコレクション~開催するよ~♪>ファイナル公演が、6月20日にZepp DiverCity(TOKYO)にて開催された。ライブでは、アニメ『妖怪ウォッチ』のようかいたちが登場したほか、6周年のメモリアルライブをEX THEATER ROPPONGIで開催することなどが発表された。
◆<Dream5 Tour 2015 ~シングルコレクション~開催するよ~♪>ファイナル公演 画像
玉川桃奈、大原優乃、高野洸の3人がソロダンスで魅せたのち、ファイナルは「READY GO!!」からスタートする。「一緒にお願いします! もっと!」と、会場を大きく煽っていく、メンバーの中で一番背の小さいリーダー・重本ことり。もっとも、高野洸を中心にしたフォーメーションでパワフルに展開する「COME ON!」、TRFの大ヒットナンバーでもある「EZ DO DANCE」で会場はペンライトを右に左に揺らして飛び跳ねての盛り上がりを見せていく。あきらきゅんも、たまたま目の前にいたブルーのペンライトを一心に掲げる男性ファンに全力の笑顔を返している。
メンバー挨拶を挟んで、重本ことりから「じゃあ洸、嬉しい気持ちを表現して。」というムチャぶり。これにあきらきゅんは、颯爽とターンをキメて「ハッピーエレガンス」と、『おはスタ』の“プリンスあきら”でポージング。この瞬間、会場に詰めかけたあきらきゅんファンのハートが一斉に射抜かれたのは言うまでもない。
「Like & Peace!」「I★my★me★mine」と懐かしのシングル曲を披露していく前半。ちなみにタイトルにもあるように、今回のツアーは、5周年を記念してリリースされたベストアルバム『Dream5~5th Anniversary~シングルコレクション』を引っさげてのもの。とはいえオリジナルとは違ったパフォーマンスで魅せるなど、進化し続けるDream5を披露していく。
メインボーカルふたりが一旦ステージを降りて、新バージョンの「Dance Track No.7」を用いての息の合ったダンスパフォーマンス。さらに今度は3人と入れ替わるように、重本と日比がステージインし、背中合わせになりながら「夜空をこえて」を歌い上げる。
「これからも“ずっしょ”だよ!」と、玉川桃奈と大原優乃がほかのメンバーと客席を置いてけぼりにしていく寸劇を始めたり、あきらきゅん相手に女子メンバーたちがデートの断り方を実演してみせたりと、ある意味でフリーダムな、実に伸び伸びとしたトークパート。さらに重本からあきらきゅんへの「話が続かない」という公開ダメ出しも行なわれたところで、ジバニャン、コマじろう、ブリー隊長のようかいたちが呼び込まれて、『妖怪ウォッチ』コーナーへ。