Dream5、年内で活動終了

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▲写真左上から 大原優乃、玉川桃奈、高野洸、重本ことり、日比美思

Dream5が、2016年12月31日をもって現行メンバーでの活動を終了することを発表した。

2009年にNHK教育『天才てれびくんMAX』の全国オーディションから誕生したDream5は、同年11月「I don't obey~僕らのプライド~」でCDデビュー。アニメ主題歌やCM出演などでも人気を集め、テレビアニメ『妖怪ウォッチ』のエンディングテーマとなった「ようかい体操第一」「ダン・ダン ドゥビ・ズバー!」「ようかい体操第二」はいずれも大ヒットを記録した。2016年4月に副リーダー/ダンサーの玉川桃奈が卒業し、以降は重本ことり、日比美思、大原優乃、高野洸の4名で活動を続けていた。

オフィシャルサイトに掲載されたメンバーのコメントは以下の通り。

■重本ことりコメント

平成28年12月31日をもちまして、現行メンバーでのDream5の活動は終了することになりました。急な報告でごめんなさい。

ライブやイベントを待ってくれていた皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
もっともっと大きくなって頑張ってね。と沢山の方に声をかけていただいたのに、期待を裏切るような形になってしまってごめんなさい。

天才てれびくんの出演が決まり、Dream5のメンバーに出会い、徳島から1人で通っていた私の心の支えはいつも、メンバー、スタッフの皆さん、そして支えてくださったファンの皆さんでした。
気付けば、家族のような存在になっていました。

Dream5として、Dream5の重本ことりとして皆さんと一緒に歩んできた道は、私にとってかけがえのない想い出です。

これまでの経験を糧に皆さんとの思い出を誇りに、今後も頑張っていきたいと思っています。

高野洸、日比美思、大原優乃、それぞれのことをこれからも応援していただけると嬉しいです。

私も、頑張ります。

約7年間、Dream5を支えてくださり、
ありがとうございました。

新しいスタート、少しぎこちないかもしれないけど、
また皆さんと一緒に歩んでいけたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。

かけがえのない家族のような皆さんへ

重本ことり

■日比美思コメント

Dream5として活動してきたこの七年間は、私にとって、私の人生の中で、本当に濃くて大切でかけがえのない七年間でした。

最初は分からないこと知らないことだらけのスタートでした。

正直、最初は周りの全員となかなか馴染めない自分がいました。

言葉が足りなくて誤解をされてしまった時もあるし、自分のあまりの力のなさに悔しくて玄関をしめた途端泣き出してしまうこともありました。

それでもここまで続けてこれたのは、ファンの皆さんが大好きだから、歌と踊りが大好きだから、メンバーとスタッフさんが大好きだから。

「Dream5」が大好きだからです。

小学生から活動をさせてもらって、メンバーやスタッフさん、ファンの皆さんとはきっと家族よりも会っていたと思います。

みんなと会うのがいつも楽しみで、

楽屋での出来事とか、ファンの皆さんと話したこととか、ライブ中嬉しかったこととか、いつも考えることはDream5のことばかりでした。

だからこのご報告をすることはとても悲しいですが、ここまでDream5を支えてくれたファンの皆さん、スタッフさん、メンバー、家族には心から感謝の気持ちを伝えたいです。

本当に本当にありがとうございました。
皆さんと過ごしてきた時間はとても幸せでした。

これから私は、新しい夢に向かってまた走り出します。

くじけそうになった時はみんなのことを思い浮かべますので温かい目で見守ってください。

日比美思

■大原優乃コメント

突然の発表に皆さんを驚かせてしまったと思います。

Dream5で過ごした約7年間という時間は、私にとって本当にどんな言葉でも伝えきれないほど、かけがえのない時間でした。
デビュー当時は小学校4年生だった私も、ファンの皆さんと一緒に成長し、歩んでここまで来ることができました。

Dream5になっていなかったら今の優乃は絶対にいないし、Dream5になれたから、いろんな経験を通してとびっきり嬉しいことも悲しいこともみんなでいつも一緒に味わって。

皆さんから頂いたたくさんの愛は、本当に嬉しかったです。
ずっとずっと忘れません。

優乃自身、これからの生活の中で、今まで寄り添ってきたDream5がなくなってしまうと思うとすごく寂しいです。

でも、メンバーはこれから、それぞれ前へ進んでいきます。
なので、これからも応援してくださったら嬉しいです。
Dream5でたくさん経験させて頂いたことを、これからの人生に全力で生かしたいです!

家族のようなメンバー、スタッフさん、そして、いつも応援してくださったファンの皆さん、関わってくださっていた全ての皆さんへ。

大好きです。
たとえDream5の活動がなくなったとしても、皆さんのこころの中にずっとDream5がいてくれたら、嬉しいです。

たくさんの感謝のきもちを込めて。
本当に今までありがとうございました。

大原優乃

■高野洸コメント

小学校6年生の頃にDream5と出逢い、7年が経ちました。
僕はグループ活動という場をいただき、部活では味わえない貴重な経験をたくさんさせていただきました。
そしてDream5のステージに立つことは毎回楽しみでした。

何もできない自分を支えてくださったスタッフの皆さん、そんな僕を応援してくださるファンの方々がいて、考えるたび幸せ者だなと感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。

たくさんの壁に立ち向かい、喜びを分かち合ってメンバーと共に成長できたと思います!

思い出もたくさんあります。
緊張であっという間に過ぎてしまった日々もたくさんありましたが、今思うとその1日1日がとても大切な思い出です。ライブ1公演1公演行うごとに色々なことがあったり、こうやって思い返すと本当に色々と頭の中で蘇ってきてなかなかピックアップすることは出来ないけど、けどやっぱり、ファンの方が楽しんでくださっている姿が一番好きでした。

皆さんの応援が力になりました。
ありきたりの言葉に聞こえるかもしれませんが、
まさにこの言葉が全てです。
本当にありがとうございました。

今年に入ってからは演劇にも挑戦しています。芝居が大好きです。
プレッシャーなどいろいろありますが、とてもやりがいを感じています。
いつまでも初心を忘れず、上へ上へ突き進んでいきたいです。

“小さな一歩が変える奇跡を信じて” (「スタートライン」より)

改めまして、Dream5を応援してくださった皆さん
本当に、本当にありがとうございました。

高野洸

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