【舞台裏レポ】＜SATANIC CARNIVAL＞、WANIMA「いつかSATANICを超えるイベントを」

PIZZA OF DEATH主催＜SATANIC CARNIVAL＞が2015年6月20日（土）、幕張メッセ国際展示場9-11ホールにて開催。その舞台裏をレポートしたい。

◆＜SATANIC CARNIVAL＞ 画像

「いやあ、すごかったです。入場規制かかってたって聞いて嬉しかったですね」──松本健太（Vo&Ba）と、いいステージの余韻に笑顔を見せるのはWANIMAの3人。

昨年秋、ミニ・アルバム『Can Not Behaved!!』でPizza Of Deathからデビューしたニューカマーで、SATANIC CARNIVALは今回が初登場となったが、その注目度の高さは抜群。ハッピーでエネルギッシュなパンク・ナンバーやレゲエ調の曲を連打して、詰めかけたオーディエンスを笑顔にしていった。大きな舞台は慣れてないとは言いつつも、フロアを盛り上げる腕っ節は抜群だ。

「SATANIC CARNIVALのプロデューサー・I.S.Oさんが“どうやってみんなにSATANICを楽しんでもらおうか”と悩んでる姿も見ていたので、I.S.Oさんを裏切りたくないなあと。それで緊張して、同じMCを何回も言ってましたけど（笑）」──松本健太

そして、Pizza Of Death所属バンドらしく、こんな頼もしい宣言もしてくれた。「いつかI.S.OさんがやってるSATANICを超えるイベントを我々はやりますので！　I.S.Oさんなしで！」──松本健太

取材・文◎吉羽さおり



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