風男塾がカラオケパーティを開催、カラオケバトルでファンを巻き込み罰ゲームでハプニング発生

――今日はお疲れさまでした。カラオケパーティは楽しめましたか？

全員：楽しかったです！！

赤園虎次郎：こんなに近くでファンの皆さんと触れ合えるイベントもないので。ホントに楽しかったです。

緑川狂平：お客さんにも歌ってもらう“参加型”っていうのもあまりないし。

青明寺浦正：それも楽しかったですね。狂平なんか、その場で“なに歌う？”なんてお客さんにきいて決めたりしていたし。

雪村涼真：みんなでカラオケに来たっていう感じですごくよかった。友達と来たみたいで。

仮屋世来音：ちゃんと歌わなくていいっていうか（笑）、緊張しないで歌えて楽しかったです。

瀬斗光黄：ライブとはまた違った楽しさがありますね。ファンの皆さんも喜んでくださってるんでうれしいです。

――「瞬間到来フューチャー」はやはり盛り上がる曲ですね。

赤園虎次郎：そうですね。ただ、自分たちはいつもステージで歌って踊っているので、お客さんがどうノッてくれてるのかわからないんですけど、今日はすぐ近くで見られて、盛り上がるのがよくわかりました。

――この曲はビデオもカッコいいですよね。

青明寺浦正：新しい風男塾を改めて紹介するという感じなんです。来音が入ってカッコよくなった風男塾がよく表れてると思います。来音がダンス得意なんで、ダンスのソロシーンとかもあるし。

瀬斗光黄：来音が入って、ダンスが難しくなったんですよ（笑）。出来る人が入ったから風男塾のダンスが1ランク上がったっていうことですけど。彼はとてもポジティブなので、明るくハッピーな方にみんな引っ張ってもらっています。

――今日はカラオケのイベントでしたが、普段カラオケには行きますか？

全員：行きます！

愛刃健水：一人でも行きます！

青明寺浦正：みんなで行くと、とにかくゴハン頼みますね（笑）。

瀬斗光黄：カラオケのゴハンおいしいんですよ。

――みんなでカラオケに行ったときはどんな曲を歌うんですか？

雪村涼真：みんなバラバラですね。モノマネしたり。

赤園虎次郎：誰かにモノマネしてほしい曲を勝手に入れたり（笑）。

青明寺浦正：歌わないけどビデオが見たい曲を入れて、みんなに見せたりとか。

――今日のカラオケはどうでした？

仮屋世来音：面白かったけど、難しかった。

赤園虎次郎：採点は難しかったね。

緑川狂平：あんなに細かく採点されるんだもんね。

愛刃健水：自分の歌でも、あ、こういう音程だったんだ、っていう発見があったり（笑）。

赤園虎次郎：以前は85点とかだったのに、今は85.226とか細かく出るからホントに精密。今日みたいに勝負しても、まず同点にはならないから、友達と競って遊んだら楽しいと思いました。

青明寺浦正：覚えてる最中の曲を精密採点でやれば、ここの音こうなんだってわかるし、いい練習にもなりますよね。

仮屋世来音：うん、練習にはいいですね！

――今日はテンポをいじったりしてましたけど…

赤園虎次郎：あれは、いたずらっ子の雪村涼真が…。

雪村涼真：えへへ、友達と行ったときも勝手にいじったりしますね。歌いにくくなってるのを見るのが楽しいんです（笑）。

――今回のイベントにはたくさんの人が「瞬間到来フューチャー」を歌って応募したんですが、カラオケで風男塾を歌うポイントって？

全員：一人で歌うのは無理（笑）。

赤園虎次郎：二人以上で歌うってことですね。風男塾は7人で歌っていて、言葉が重なるところも多いので、各メンバーの役割を分担してみんなで歌ってほしいです。

――ところで、次のシングル「If this is Love」が9月に発売決定ですね。どんな曲ですか？

赤園虎次郎：恋の歌です。この曲を聴くと、恋をしてみたいという気持ちになる、そんな曲です。恋をしていたら苦しいこともあるけど…。

愛刃健水：かなわない恋もあったりするし。でもかなわない恋ほど、もっと好きになりたい、もっと知りたいっていう気持ちになる。

赤園虎次郎：そういう、もう恋が大きすぎてもう…、っていう曲です（笑）。

――6月は「If this is Love」の発売決定記念イベントもありますし、7月からは21か所31公演の全国ツアーも始まります。ファンと触れ合う機会がこれからもたくさんありますね。

赤園虎次郎：はい。ではツアーに向けての意気込みを、メンバーの中でいちばん人をトリコにする瀬斗光黄くんからどうぞ（笑）。

瀬斗光黄：僕たちは皆さんを愛しているんです。皆さんを愛でたいと思っていますし、おもてなしをしたいと思っていますので、愛されたい方、お待ちしています！

赤園虎次郎：ツアーのタイトルが“ラブメッセンジャー”なんで、愛をお届けに行きます。

青明寺浦正：今回初めての挑戦になることも色々考えてます。“風執事”という女子限定イベントでやっていたことも、今回は男性にも見てもらえると思います。あと、昼夜2公演のところが多いんですが、昼と夜で違う内容を考えています。

雪村涼真：夜は“エロ風男塾”で（笑）。

赤園虎次郎：男らしいカッコよさ、は今までもやってきたんですけど、大人っぽい雰囲気の風男塾は今まであまり見せたことがないので、夜の部では曲に合わせてそういう表現をできたらいいなと思ってます。昼と夜両方来ても違うものを見られるし、1公演の場所では“いいとこどり”で楽しめるように考えています。ぜひ見に来てください！

取材・文●田澤仁