hide、初のドキュメンタリームービーが遂に劇場公開

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5月23日、hide生誕50周年記念ドキュメンタリー映画「hide 50th anniversary FILM『JUNK STORY』」が、ついに全国50館の映画館で公開された。

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「hide 50th anniversary FILM『JUNK STORY』」は、hideが残したライブやレコーディング風景など1000時間以上に及ぶ映像と、25名を超える関係者たちのインタビューを交え、hideの「音楽」「人間性」「精神世界」を巡り、そのピースを拾い集めながらhideという人間を検証していく台本なしという異例の方法で制作されたドキュメンタリー映画。

X JAPANのYOSHIKIやPATA、LUNA SEAのJ、ZIGGYの森重樹一、hide with Spread Beaverのメンバーなどのミュージシャンや盟友はもちろんのこと、hideと長年楽曲を制作してきた共同プロデューサーであり、今回映画のサウンドトラックを担当したI.N.A.、実弟であり、hideのパーソナルマネージャーをつとめた、hideマネジメント事務所 HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.代表取締役の松本裕士ほか多くの関係者たちのインタビュー映像に加え、俳優 塚本高史のナレーションにより様々な角度からhideという人物を探っていく内容となっている。

hide誕生の地である神奈川県横須賀市にある映画館「横須賀HUMAXシネマズ」では、この映画を、生誕の地横須賀で見たいと、地方から足を運ぶファンの姿も多く見られ、上映前にも関わらず、映画グッズの一部が完売するなど、予想を大きく超える大盛況ぶりを見せた。

hideにもゆかりの深い横須賀の「ドブ板通り商店街」などの周辺店舗でも、店頭にポスターを貼ったり、ショーウィンドウにhideのパネルを展示するなど、横須賀出身アーティストの50周年記念映画公開にあわせて盛り上がっており、街中がhideを温かく出迎えていた。

東京都渋谷区の「シネマライズ」では、この映画をいち早く観ようと入場と、グッズを求めるファンで早朝から長蛇の列となり、開場時間を早める異例の対応を行った。


会場には全5種類あるhideの大型パネルが全て集められ、5/23・24限定で入場者にスペシャルポストカードが配布されるなど上映前からファンの興奮が高まる中、遂に初回の上映を迎えた。

シネマライズには佐藤監督も姿を見せ、1回目の上映終了後には鑑賞したファンの方々を見送り言葉を交わす光景も見られた。初日から満員御礼となる映画館もあり、既に上映劇場の追加も決定。後日映画公式サイトにて発表される予定だ。


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