サム・スミス、ニュー・アルバムのリリースを保留
予定されていたサム・スミスのセカンドアルバムのリリースが保留になったようだ。
◆サム・スミス画像
先日の声帯の緊急手術を受けるために来日公演キャンセルをキャンセルしたサムだが、『イン・ザ・ロンリー・アワー』に続く新作の制作も延期せざるを得なくなったという。ある関係者はデイリー・スター紙に「サムは8週間以内には復帰して、デビューアルバムに関連するPR活動を完了させるつもりです」「医師団はその後セカンドアルバムに取り掛かる前に声帯を休ませるようにアドバイスしています」と語っている。
サムの病状は全治8週間と見られているものの、すぐに新作に向けて歌い始めた場合、深刻なダメージが生じる可能性があると医師団は警告しており、前述の関係者は「予後は順調ですが、サムは今回のことを大きな警告として捉えるように言われました」「1年前にアルバムを発売して以来、サムはノンストップで働き通しでパフォーマンスをしてきたことで、声に深刻な障害が発生する危険にさらされています」と語る。
サムの作曲パートナーであるジェームス・ネピアは「僕たちは作曲活動を休んだことはないけど、それをレコーディングするためにスタジオ入りする時間がないだけなんだ」と話し、レコーディングこそまだしていないものの、2人がニューアルバムに向けてすでにかなりの曲を書き上げていることを明かしていた。