サム・スミス、声帯を手術
喉の調子が悪いため、オーストラリア・ツアーの一部や日本、フィリピンでの公演をキャンセルしたサム・スミスが、来週、声帯の手術を受けることになった。回復に数週間かかるため、6月に行われる予定だったヨーロッパでの公演もキャンセルされた。
◆サム・スミス・メッセージ画像
サムは水曜日(5月7日)、以下のような声明を発表した。「この10日間、声帯が良くなるよう努力してきたけど、残念なことに回復せず、手術が必要になった。パフォーマンスする予定だった公演やイベントが全て台無しになり、すごくショックだ。医者には6~8週間で元に戻ると言われている。早くみんなのために歌いたい」
また、「悪い知らせだ。来週、手術の予約を入れた。本当に緊張している。でも、これをやれば、8週間後これまで以上に歌うことができるようになる。だから、その価値はある。みんなに申し訳なく思っている。来月のことは怖いけど。手術の後3週間話せないんだ」とのメッセージをTwitterやインスタグラムに掲載した。
サムは4月終わり、オーストラリア・ツアーの途中、わずかだが声帯から出血があったと、その後の公演を中止した。
現在のところ、7月3日にUKサフォークで開かれる公演でステージに復帰する予定。
お大事に。
Ako Suzuki