マキシマム ザ ホルモン、“白Tシャツ限定”でライブ活動休止前ラストイベント

マキシマム ザ ホルモンが6月2日、地元八王子にてライブ活動休止前のラストイベントを開催することが発表となった。

◆＜白い暴動 ～あの頃、僕らは白Ｔだった～＞ 画像


ナヲの妊活により5月末日をもってライブ活動の一時休止を宣言したマキシマム ザ ホルモンは現在、5月27日の新木場STUDIO COAST公演まで、札幌、名古屋、豊洲、福岡、なんば、新木場を廻る全国ツアー＜『封印』～それでは皆さんマタニティ～＞を開催中だ。

そして、このたび発表された活動休止前ラストイベントのタイトルは、＜白い暴動 ～あの頃、僕らは白Ｔだった～＞。これは“ホルモンの白Tシャツを着て参戦”というドレスコードがライブ参加者全員に設けられた白T縛りイベントとなる。

マキシマム ザ ホルモンのTシャツといえば黒ボディが定番だが、バンド結成から間もない90年代後期、当時のライブシーンはお客さんやバンド側も白Tシャツが主流であった。

「そんなあの頃の光景をもう一度…」
「“封印”していた白Tシャツを“解放”せよ!!」

ということで、この日限りは客席をホルモンのライブには似つかわしくない白Tシャツだらけに染めて行なわれる。さらに、セットリストはアルバム『耳噛じる』から『ロッキンポ殺し』までの曲しか演奏しないとの宣言のもとで開催されるなど、初期からの腹ペコには涙もののイベントとなる。昔のレアなＴシャツで参加すれば、嬉しい優遇や特典がついた“えこひいき制度”も用意されているとのことだ。



◆マキシマム ザ ホルモン オフィシャルサイト