ザ・ストロークス、ニュー・アルバムのレコーディングを計画
この夏いくつかのサマー・フェスティヴァルでプレイするザ・ストロークスは、ニュー・アルバムのレコーディングも計画しているという。
◆ザ・ストロークス画像
リード・シンガーのジュリアン・カサブランカスはNoisey.comのインタビューで、近々メンバーに会うと、こう話したという。「僕ら、レコーディングを計画してる。僕は、まだ僕らはクールなことができると思ってる。そうするつもりだよ」と話した。
2014年、新しく結成したバンドThe Voidzと2枚目となるソロ・アルバム『Tyranny』(Julian Casablancas + The Voidz名義)をリリースしたカサブランカスは、「できることなら、両方(のバンド)ともやりたいんだ」と続けた。
ザ・ストロークスの新作は、2013年の『Comedown Machine』以来、6枚目のスタジオ・アルバムとなる。彼らは5月8日に米アトランタでパフォーマンス。その後、フロリダやスペインで開かれるフェスティヴァルに出演した後、6月18日にロンドンのハイド・パークでプレイする。
カサブランカスは並行して、Julian Casablancas + The Voidzのツアーも行う。こちらは5月29日からヨーロッパでパフォーマンス。バルセロナで開かれる<Primavera Sound Festival>には、両バンドが出演する。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカス、メッツ試合の始球式に登場
インヘイラー、デビュー・アルバムのセールスが好調。親子二代での全英1位に期待
ザ・ストロークス、グラミー賞最優秀ロック・アルバム受賞
ビリー・アイリッシュ、サイクリングのお供はザ・ストロークスのアルバム
ザ・ストロークス、最新ALより「オード・トゥ・ザ・メッツ」のMV公開&各界の著名人よりコメント到着
GORILLAZ、2021年夏オーストラリアのフェスティバルに出演
ザ・ウィークエンド、新作『After Hours』が全米で4週連続1位
全英アルバム・チャート、デュア・リパが2週目の1位
ストロークス、7年ぶりALより「ブルックリン・ブリッジ・トゥ・コーラス」公開