フジテレビ系ドラマ『She』、全編にわたって[Alexandros]楽曲を使用

ポスト

先日の<JAPAN NIGHT>ジャカルタ公演で現地を熱狂させた[Alexandros]が、フジテレビ系全国ネット連続ドラマ・土ドラ『She』と完全タッグを組むことを発表した。


『She』は女子高生たちの内情を暴くスクールドキュメント。とにかく突き抜けたfresh&edgyなドラマで、キャスト・スタッフ・内容すべてにおいて斬新なコンセプトが話題となっている。そしてこのドラマ『She』の楽曲すべてを[Alexandros]が担当することが決定した。

ドラマの場面場面に合わせ、6月17日に発売される[Alexandros]のニューアルバム『ALXD』楽曲を中心に、新曲から旧譜まで幅広く使用される予定だ。

「今回ドラマ全編にわたってアレキサンドロスの音楽が起用されるということで大変光栄に思っております。アレキサンドロスの音楽の源は「悔しさ」がほとんどです。そんな部分が主人公達の世代特有の「渇き」にうまくマッチして最高のセッションになっていると自負しております。メンバー一同、たくさんの方々にご覧いただけるのを楽しみにしております。」── 川上洋平

[Alexandros]は、7月17日には2回目の単身日本武道館公演、夏には数々の夏フェス出演、9月からは全国ツアーを開始する予定だ。

[Alexandros]起用理由(フジテレビ編成企画・太田大)

新生土ドラの第一弾となる今作は、非常にフレッシュな俳優陣が集結してドキュメンタリー方式で撮影する生々しいスクールドラマ。サスペンスという軸がありながら、映し出される映像には、この世代だけが持つ輝きと美しさがありながら、学校という幽閉された空間で感じる閉塞感や、将来への「渇き」が詰まっていきます。そんな映像を音楽で代弁していただけるのは、刹那的な旋律と歌詞を書かれる[Alexandros]さんだと思い、お願いしました。美しい楽曲が沢山ありながらも常に目指す場所に向けて「渇き」を感じながら進むのをやめないバンドの特性に魅力を感じました。そんなバンド自体の世界観を丸ごと本作に反映させていただきたく、一曲を主題歌とせず、過去楽曲から新譜まで様々な楽曲で彩ることで、完全タッグを組ませて頂くことになりました。新しい試みに共に踏み出せること、光栄に思っています。

この記事をポスト

この記事の関連情報