【連載】青SHUNコラム第51回『4/5(日)に開催!「復興 i-LAND in IWAKI vol,4」のライブレポート!』

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福岡発ロック系アイドルユニット、学園長兼プロデューサーのSHUNです!
今回は青SHUN学園が出演したチャリティイベントのご紹介をライブレポートという形でご紹介します。

東京から車で2時間(多く見て2時間半)、遠いようなイメージも一新され、いざ会場入り。
高速を降り進んでいくと、広い道路を進み、到着した先は「いわき・ら・ら・ミュウ」という場所。市場やレストラン、船着場やレクレーション施設、お土産屋さんなどが集まる総合施設のような場所でした。


本当は外の野外ステージでのイベントだったのですが、生憎の雨で屋内にステージを作り、その中でのステージとなりました。
しかし!即動いて作ったとは思えないほどの、素晴らしい屋内ステージが出来上がっておりました。司会の「みちのく仙台ORI☆姫隊」のメンバーもMCで触れていたのですが、本当のこの場所で良かった!と。チャリティイベントとして、自分たちのお客さんたちだけではない人に見てもらえる環境があっての意義ある行動だと、僕も思いましたので、全てが良い方向に向いた、在るべきイベントになったのではないでしょうか??

先に詳細をご紹介いたします。

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震災から4年。復興支援のため2011年7月に立ち上がった被災地の小中学生によるアイドルグループ「みちのく仙台ORI☆姫隊」が、全国アイドルに呼びかけ “アイドルから始まる復興支援イベント 第4回目復興 i-LAND”を開催。
イベントのチャリティ募金は、ご協力頂いたアイドル様や団体などのお名前を連盟で、義援金・物資に換えて次の開催地(被災地)へお届けするという“支縁(支援)のリレー方式型チャリティイベント”。
今回は第4回目福島県いわき市にて開催。第3回石巻市牡鹿で行なわれた復興支援金は、いわき市へ寄附致します。

【タイトル】アイドルから始まる東日本大震災復興支援チャリティイベント 『復興 i-LAND in IWAKI Vol.4』
【日時】2015年4月5日(日)
【時間】11時~15時30分
【入場】無料 ※1,000円以上の募金で、復興 i-LAND in IWAKI vol.4の記念グッズ進呈
【出演】アイくるガールズ(福島)、KIRA☆GIRL(福島)、SCK GIRLS(宮城)、ANNA☆S(東京)、青SHUN学園(福岡)、FUNKASTIC★JAM(東京)、みちのく仙台ORI☆姫隊(宮城)
【場所】アクアマリンパーク・親水テラス(いわき・ら・ら・ミュウ側)
※今回は雨天でしたので、船の待合室にステージを作り開催。
【主催】みちのく仙台ORI☆姫隊復興支援プロジェクト・(株)ジャシア
【協力】いわき・ら・ら・ミュウ、福住町町内会
※募金活動ご協力お願いします。
※ラストに各アイドルのグッズが当たるプレゼントコーナーがあります。


主催の「みちのく仙台ORI☆姫隊」は仙台、今回は地元の福島のロコドル「アイくるガールズ」「KIRA☆GIRL」も。「青SHUN学園」は福岡として参加、普段仲良くして頂いている「ANNA☆S」は東京から。東京からはもうひと組「FUNKASTIC★JAM」。そして今もなお心の中で生き続ける阿部健一さんが立ち上げ、仲良くさせて頂いたとても思い入れの深い「SCK GIRLS」は仙台から。

皆さん素晴らしいパフォーマンスで会場を盛り上げていました!
「〇〇だから出来ること」これが一番大事なんだと思います。


僕はこのイベントに臨むにあたり、自分が今までやってきたことに胸を張り、できる限り表現しました。
「忘れないこと」「そこから学び取ること」「支え合うために心も体も健康であること」

勿論、初めて来て一回聞いただけの歌やステージが全ての人の心を打つことは、残念ながら難しい。色眼鏡で見られることもあります。
だから対象は自分自身でいいのかな、と。人の賛美という見返りではなくて、自分自身がどういったポジションで出来ることをしていくか、という向き合い方なのかな。と。


震災だけではなくて、宮崎の口蹄疫や鳥インフルエンザもそうだし、世界を見れば紛争、飢餓、たくさんの問題を抱えて、でも全員で生きている空間を共有しています。

個人単位で考えれば、死ぬほど大きな悩みを抱えている人もいれば、今日の夜ご飯で悩んでる平和なこともあります。
でもそれは、自分が誰かと生きていることに向き合っているからだと思います。
音楽やステージでは、実質的なサポートはできないかもしれない。
でも、間接的にでも“心”を元気にすることはできるはずだと思います。
だから今日も胸を張り、もし目の前で誰か倒れた時に「大丈夫ですか?」と、手をかせる様な「心も体も元気な状態」を、生きている僕らが常にもっていなきゃなあと考える訳です。


今回のイベントでは、改めて初心を考える良い機会をいただけました。
関わった出演者やお客さんも、皆そうだといいな。
主催の「みちのく仙台ORI☆姫隊 復興支援プロジェクト」の皆様、お誘い頂き本当にありがとうございました!

最後に、青SHUN学園が歌った、この日一番伝えたかった歌「ぬくもり」の歌詞を記載します。今でも、語り継ぎたい、誰かを支え、自分が犠牲になっても守ろうとした勇気ある女性の歌です。

ありがとうございました☆★


「ぬくもり」  作詞・作曲 SHUN
ふとした瞬間に 今生きてること自体が
どんなにも 幸せと思える
あなたは生きていますか? 感謝を忘れていませんか?
問い続けよう 何ができるのかを

悲しみと 絶望に 震えたとき
“ぬくもり”だけが人を救うよ

「偽りなきDays…」 すべての愛が 希望が闇に 呑まれそうでも
立ち上がれる やり直せる 誰もがみんな 力を持ってる
「さあ手をつなごう」 同じ気持ちで 同じ歩幅で 未来見据えて
星になっても 輝きが共にあるから

なんで自分なんだ?って 思う日もどうか堪えて
大丈夫。 涙は我慢しないで
与えられた試練は とてつもなく大きな壁
だからこそ 人が試されてる

こんなにも 力のない 私だけど
この地の笑顔 願い、祈る。

「愛を知ったDays…」 その人は身を 投げ打ってでも 誰かの為
思い捧げて 自分の命 引き換えにして 星になった
「大切なもの」 本当の意味 大切なもの それは絆
忘れない かけがえのない宝物

どんなに辛く 悲しい時も あなたのそばに いつもいるから
負けないで 死に物狂いの この声は届くかな

「偽りなきDays…」 すべての愛が 希望が闇に 呑まれそうでも
立ち上がれる やり直せる 誰もがみんな 力を持ってる
「さあ手をつなごう」 同じ気持ちで 同じ歩幅で 未来見据えて
星になっても 輝きが共にあるから

「偽りなきDays…」

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