UVERworldの＜男祭り＞がWOWOWで独占オンエア

UVERworldの全国ツアー＜Ø CHOIR TOUR 2014-2015＞より、1月10日に横浜アリーナで開催された男性客限定のライブ「KING’S PARADE」（通称“男祭り”）の模様がWOWOWライブでオンエアされることがわかった。

◆UVERworld 画像

2014年にそれまでサポートメンバーとして活動してきた誠果（マニュピレーター＆サックス）が正式メンバーとなり、同7月には8枚目のオリジナルアルバム『Ø CHOIR（ゼロ クワイア）』をリリースしたUVERworld。11月5日から開催された全国ツアー＜Ø CHOIR TOUR 2014-2015＞は東京・Zepp DiverCityを皮切りに長野や地元・滋賀、神戸、仙台、東京、長崎、福岡をまわり、年を越えて2015年1月に名古屋、そして横浜でファイナルを迎えた。

1月10日、最終公演となった会場は横浜アリーナ。この日のライブは通称“男祭り”と呼ばれている男性客限定のライブ「KING’S PARADE」。1万2000人の客全員が男性だ。“男祭り”は2011年に始まり、恒例イベントとしてファンにはお馴染みのライブとなっている。2013年には東京・日本武道館で1万人を動員。そのライブでファンに誓った“横浜アリーナでの男祭り開催”が実現した。

開演時間となり、ステージの幕が開けてメンバーが登場すると、会場中から野太い歓声が聴こえてくる。ライブは「7th Trigger」でスタート。ボーカルのTAKUYA∞をはじめ、メンバーたちもその歓声に応えるように1曲目から全力の演奏でファンを盛り上げていった。


そして「ace of ace」を披露し、「俺たちが横浜アリーナで男だけのライブを出来るようになるまで、一切近道はなかった。本気でUVERworldを愛してる、音楽に人生を賭けているからこそできるライブを見せてやる」とファンに呼びかけるTAKUYA∞の表情は本当にうれしそうだった。

中盤では「バーベル～皇帝の新しい服ver.～」「6つの風」や最新シングル曲「7日目の決意」などを披露し、より強固な一体感をファンと作り上げていく。終盤も「IMPACT」や「CORE PRIDE」「ナノ・セカンド」、アルバムのタイトル曲「Ø choir」などを聴かせ、オープニングの勢いと熱さを持ったまま突っ走っていった。

「結成した当時、“男祭り”をしたいと言ったオレを笑ったヤツがいた。でも、今に見てろよ！男なら鼻で笑われるようなデッカイ夢を持って、オレたちのように叶えてみせろ！ここで歌えることはすごく気持ち良い。みんなでひとつになろうぜ！」とファンに呼びかけ、ラストの曲「MONDO PIECE」を全員で大合唱。「男に生まれて、心底幸せ。次は東京ドームでやろうぜ！」と次なる目標をファンに宣言し、彼らはライブを締めくくった。

この公演の模様が、4月5日（日）夜10:00からWOWOWライブでオンエアされる。女性禁制だった“男祭り”を、男性ファンはもちろんのこと、会場で観られなかった女性ファンにも是非楽しんでもらいたい。

さらに、WOWOWでは、UVERworld 10th Anniversary Specialとして、2012年公開のドキュメンタリー映画『UVERworld DOCUMENTARY THE SONG』、舞台裏の様子なども交え男祭りライブの見どころを伝授する特別番組『UVERworld 10th Anniversary Special 男祭りライブ徹底解剖』も同日オンエア。あわせて、『UVERworld Ø CHOIR TOUR 2014-2015 KING'S PARADE at YOKOHAMA ARENA』からまるごと1曲「ナノ・セカンド」や、メンバーインタビューの先出し映像を特設サイトにて公開中だ。

＜放送予定楽曲＞
「7th Trigger」
「ace of ace」
「バーベル～皇帝の新しい服ver.～」
「7日目の決意」
「IMPACT」
「CORE PRIDE」
「ナノ･セカンド」
「0 choir」
「MONDO PIECE」
他
※「Ø choir」O(ゼロ)は0にスラッシュを入れたものが正式表記です。