藤巻亮太、東放学園の入学式にサプライズ出演。「情熱を大切に持ち続けて頑張って」

5月13日にミニアルバム『旅立ちの日』をリリースする藤巻亮太が、4月3日、東京・中野サンプラザにて行なわれた学校法人 東放学園の入学式にサプライズ出演。新入生への熱いメッセージと「3月9日」、そして新曲「旅立ちの日」を披露した。

◆藤巻亮太 学校法人 東放学園 入学式 画像

今回、「自身のソロとしての新たなる旅立ちへの強い決意が込められたこの楽曲を、期待や不安を抱えながら次へのステップへ進む人へ届けたい」という藤巻本人の気持ちと学園側の意図が一致。サプライズでの出演が決定した。

当日、会場には新生活を迎える入学生とその父兄約3000人が来場。式典の後半、司会者から「今日はさらにお祝いに駆けつけてくれた方がいます、藤巻亮太さんです！」という呼びかけで藤巻が登場すると、予想もしていない展開に、会場は大きな歓声に包まれた。

藤巻もこの反応に驚きながらも、「ご入学おめでとうございます。時代の流れは変わっても、今のその情熱を大切に持ち続けて頑張ってください！」と、新生活を迎える学生へ、人生の先輩として熱いメッセージを送り、まずは「3月9日」を演奏。まさかのパフォーマンスに曲の冒頭から会場はざわめき、感極まって涙する学生もいるほどだった。

その後、5月13日リリースのミニアルバムからタイトル曲「旅立ちの日」を熱唱。式典終了後、学生からは「まさか今日、藤巻さんのライブを見ることができるなんて……驚きとともに感激しました。すごく大切な思い出深い一日になりました。これから一生懸命勉強して、いつか藤巻さんと仕事ができるよう頑張ります！」との声もあり、新生活を迎える学生にとって忘れられない、大切な日になったはずだ。