ジャスティン・ビーバー、完成したアルバムをボツに
ジャスティン・ビーバーがポジティブな思考になったことでアルバムを再収録していたようだ。
◆ジャスティン・ビーバー画像
自身の過去の言動を謝罪し、もっと良い人になりたいと改心を表明しているジャスティンだが、新しい局目を迎えた自身の生活の中で自身が作ってきた曲が今の自分の考えを反映していないと気づいたために、すでに制作していた新曲をボツにしたという。
「僕の全体的な方向性は変わったよ。常に考えていることは何を書くかってことで、今はポジティブなことを考えているから、僕の音楽が完全に変わるよ」「アルバムを最初からやり直さないといけなかったよ。完成していたけど、今自分がいるところ、自分が考えているところに対応していなかったんだ」「僕のことを伝えたいんだ。でも、同時に人々に希望も与えたいんだ。しばらく僕の中で希望をなくしていたからね。暗いところにいたよ。でも、そこから抜け出そうとしているんだ。太陽の光が別のところにはあるってことを知ることが大事なんだ」
さらに、ジャスティンは2012年『ビリーブ』に続くニューアルバムのテーマである「成長、希望、信頼」についてUSAトゥデイ紙に続けた。「成長は自分自身に向き合うことなんだ。なんて言えばいいんだろう。人生での経験であり、自分はできること、立ち上がって進み続けることを知るってことなんだ」「希望と信頼は、これを通して自分が得られるもの。信頼だよ。自分が信じるもの」「ときどき人と関わり、そうすることで自分が信じることを損なわせることがあるかもしれないね。僕にもそれが起こったと思うんだ。自分の信じるものが薄れていたんだよ」
カニエ・ウェストとプロデューサーのリック・ロビンと共にニューアルバムの制作にあたったジャスティンは、完成したアルバムがファンを驚かせることになると続けた。「今、カニエとリックと一緒にアルバムに取り掛かっていて、もう完成しようとしているんだ。急いではいないよ。完璧に終わるまで待つよ」「アルバムのことを『異なる』ものとは言いたくないんだ。だって、みんなそういうだろ。でも、異なるんだ。成長したバージョンのジャスティンなんだよ。みんな驚くと思うよ」
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