華原朋美、自身作詞&小室哲哉作曲の約9年ぶりニューシングル発売決定
華原朋美が約9年ぶりとなるオリジナルシングル「はじまりのうたが聴こえる」を5月20日にリリースすることが決定。表題曲となる「はじまりのうたが聴こえる」の作曲を小室哲哉が手掛けていることが明かされた。
◆華原朋美 ニューシングル「はじまりのうたが聴こえる」ジャケット画像
2015年、デビュー20周年を迎え、その音楽活動にますますの充実ぶりを見せる華原朋美が、2006年にリリースされた「あのさよならにさよならを」以来、約9年ぶりとなるオリジナルシングルをリリースする。今作では、「I’m proud」、「I BELIEVE」など、華原絶頂期の音楽パートナーとして数々のヒットソングを生み出した、小室哲哉とのタッグが約16年半ぶりに復活。これは、20年目という大きな節目を迎えた彼女の“シンガーとしての自分の原点に立ち返るべく、華原朋美を生み出した小室さんの楽曲で、今の自分にしか歌えないメッセージを届けたい…”という強い想いから、小室哲哉に楽曲を依頼し、実現したものだという。
さらに、今作では華原自身が作詞を担当。歌詞にはデビュー以来の自らの私小説ともいえる、リアリティある心情込められている。誰しもが経験する悲しみや苦しみに一筋の光を放ち、聞く者に勇気を与えてくれる力強い言葉たちは、幾多の困難を乗り越え、地に足のついたはじまりの一歩を踏み出した、今の彼女だからこそ歌えるメッセージといえる。そして、サウンドプロデュースは、華原の活動復帰からの音楽パートナーである武部聡志氏が担当。楽曲のもつダイナミズムにさらに彩りを加え、スタンダードな響きへと昇華させている。
また、表題曲の「はじまりのうたが聴こえる」は、テレビ東京系『水曜ミステリー9』(毎週水曜夜9時)のエンディングテーマに決定。4月1日放送回より起用される。ちなみに、このタイアップは、2005年5月に発売したシングル「涙の続き」以来10年ぶりの同ドラマへの楽曲起用となっており、華原との“縁”を感じさせるタッグとなる。
なお、華原の20周年特設サイトでは、音源解禁に先駆けて、「はじまりのうたが聴こえる (Beginning Teaser)」が本日朝6:00より公開されるので、まずはこちらをチェックしよう。
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華原朋美 コメント
20周年というとても意味のある今年、歌手・華原朋美の原点をもう一度大事にしたいと思いました。
今の自分があるのは、これまでの自分があったから・・。今回作っていただいた小室さんのメロディを聞いた時、心からそう感じました。
そして私の人生を素直に言葉にすることができました。「はじまりのうたが聴こえる」は私にとってここから始まる新たな旅立ちの歌です。
そしてこの歌に込めた想いが、皆さんの胸の中を照らす光になってくれることを願っています。
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New Single「はじまりのうたが聴こえる」
[初回盤]CD+DVD
UPCH-9998 ¥1,500+税
DVD/「はじまりのうたが聴こえる」 Visual Making Film 収録予定
[通常盤]CD
UPCH-5838 ¥1,000+税
収録楽曲
1.はじまりのうたが聴こえる
作詞:華原朋美 作曲:小室哲哉
※テレビ東京系『水曜ミステリー9』(毎週水曜夜9時)エンディング曲
2.Dear Friend
作詞:華原朋美 / 高木洋一郎 作曲:高木洋一郎)
3.はじまりのうたが聴こえる(Instrumental)
4.Dear Friend(Instrumental)
Produced by 武部聡志
◆華原朋美 デビュー20周年 特設サイト
◆華原朋美 オフィシャルサイト
◆華原朋美 オフィシャルTwitter
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