TOTOのマイク・ポーカロ、死去

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日曜日(3月15日)、TOTOのベーシストだったマイク・ポーカロが亡くなった。ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患っていた。まだ59歳だった。

弟でTOTOのキーボード・プレイヤーのスティーヴは月曜日(3月16日)、「僕らのブラザー、マイクが昨夜12:04 AM、自宅で家族に見守られる中、眠ったまま安らかに息を引き取った。Rest in peace, マイ・ブラザー」と訃報を伝えた。

バンド・メイトだったスティーヴ・ルカサーは「言葉にできないほど寂しい」と、デヴィッド・ペイチは「僕らのブラザー、マイクに神のご加護を。Rest in peace Mikey…」と、追悼の言葉を寄せている。

マイクは高校時代からルカサーらとバンド活動をしていたものの、TOTOの結成には参加せず、オリジナル・メンバーのデヴィッド・ハンゲイトが脱退後の1982年、TOTOに加入。病のため2007年に脱退するまで、およそ25年間在籍し、TOTOには欠かせないメンバーの1人だった。

合掌。

Ako Suzuki
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