【イベントレポート】小柳ゆき「レーシング界デビューもあるかも」
2月にユニバーサル・イヤーズのベストアルバム「The Best of Yuki Koyanagi 2015 Here For You ~ Universal Selection ~」をリリース、3/7からはスーパー・ソウルフル・ミュージカル「ウィズ~オズの魔法使い~」にも出演し、ますますその活動の幅を拡げる
◆小柳ゆき画像
3月15日(日)赤坂サカスの特設ステージにレーシングドライバー・スーツに身を包んで小柳ゆきが登場、ステージ上に置かれた白のランボルギーニ アヴェンタドールの前で、8月に発売するニューシングル「LOVE DRIVE ~恋はサーキットのように~」を初披露した。
この曲は、2014年より日本のモータースポーツ界の新しいカテゴリーとしてスタートした「2015 SUPER CAR RACE SERIES」のオフィシャル・イメージソングだ。「2015 SUPER CAR RACE SERIES」に伴い「新しいモータースポーツの創設と子供たちに笑顔を」キャッチフレーズに、スーパーカーレースに多くの子どもたちを迎え、楽しみながら交通安全ルールを学ぶことができる参加体験型交通安全教室、「Kids Traffic Safety School Projects」もスタートしている。
3月14~15日の2日間は、「2015 SUPER CAR RACE SERIES」と「Kids Traffic Safty School Projects」のキックオフイベントが赤坂サカスで開催され、そのイベントのエンディングに、レーサーのコスチュームに身を固めた小柳ゆきがステージに登場したというものだ。
2015年8月22日に富士スピードウェイで開催されるスーパーカーレースの4大会目の第7戦のオープニング・セレモニーでは、小柳ゆき自身がスーパーカーを運転して登場し、メインスタンド前で国歌斉唱する事もステージ上で発表された。今回のコスチュームはその8月のために特別に制作された本格的なレーシング・スーツで、FIA公認の実際のレーシング・スーツとして耐熱性の生地や時速300km以上のスピードの中でもレーサーならではの動きをサポートする特殊な作りになっているものだとか。
初披露された新曲「LOVE DRIVE ~恋はサーキットのように~」は、チェコ民謡を原曲とする曲で、ラブソングとカーレースのダブルミーニングの歌詞が、雄大で疾走感溢れるサウンドに乗せて小柳の圧倒的な歌唱力で歌い上げられる。プライベートでもドライブが大好きという小柳ゆきは「普段はセーフティフォライバーです。8月の富士スピードウェイで実際サーキットを運転できるなんて、ちょっと怖い気もしますがワクワクします!それまでに何度か練習できるので、準備万端で臨みます」と喜びを隠しきれない様子で終始笑顔でステージに立っていた。記者からのレーサーデビューは?の質問には「8月にサーキットで運転してみて、ハマったらレーシング界デビューもあるかも。レースクイーンはリクエストがあれば(笑)」と応えた。
5月13日からスタートする小柳ゆきのツアー<Billboard Live&BLUE NOTE TOUR「THE LUXURY 2015」>でもこの新曲は歌われる予定だ。「LOVE DRIVE ~恋はサーキットのように~」は8月19日にCD発売される。
写真:西村彩子
◆小柳ゆきオフィシャルサイト
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