藤巻亮太「2015年は休まず動き続けます。」 ミニアルバムリリース&ツアー決定

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藤巻亮太が、5月13日にミニアルバム『旅立ちの日』をリリースし、本作を携えての東名阪ツアーを行なうことが明らかになった。

“3月9日”といえば、藤巻にとってもファンにとっても大切な日。当日のTwitterトレンドにも「3月9日」「レミオロメン」といった関連ワードがランクインする中で放送された自身のUSTREAM番組「藤巻亮太 ch」にて、今後の展開を発表した。

現在レコーディング中のスタジオからの生放送となった番組では、「卒業・旅立ち・入学、新たなスタートを切る人たちからの決意の一言と、藤巻亮太に今歌ってほしい曲」を募集。さまざまなリクエストの中で1位を記録したのはやはり「3月9日」。そんなファンの声に応え、アコースティックギター1本で「3月9日」の弾き語りを行う場面も見られた。

さらに番組では、「いよいよ曲が出来まして、ミニアルバムを5月13日にリリースすることになりました!」と自ら発表。タイトル曲「旅立ちの日」は、レミオロメンの「3月9日」を彷彿とさせる、友との別れ、そして新たなる旅立ちを歌った作品となっている。

またミニアルバムには、すでに発表されている山梨県甲府のサッカークラブ・ヴァンフォーレ甲府(J1)応援歌の「ゆらせ」も収録。その他、レミオロメンのフロントマンからソロアーティスト、ミュージシャンとしての過渡期を経て、一皮剥けた彼のソングライティング力、ヴォーカル力、存在感が如何なく発揮された、レミオロメン初期への原点回帰ともいえる楽曲が満載の内容に仕上がっているという。

初回限定盤には特典として、藤巻自身が撮り下ろした写真集が付属される予定だ。

また、本作を携えて東名阪ツアーを行なうことも明かし、「ライブやりますよ! フルバンドでガツンと東名阪ツアーやります! 2015年は休まず動き続けます。」とツアーへの意気込みを強く語った。

ラストには、その新作ミニアルバムから新曲「旅立ちの日」を演奏。ファンにとってはサプライズ満載の1時間が繰り広げられた。
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