ポルノグラフィティ、映画コナンとコラボ「とても光栄です」

4月15日にリリースされるポルノグラフィティのシングル「オー！リバル」が、劇場版アニメ『名探偵コナン　業火の向日葵』主題歌に起用されることが発表となった。

◆ポルノグラフィティ 画像

「人気があり歴史のあるコナンに少しでも携わる事が出来てとても光栄です。
大人が見ても難しいトリックとストーリー、子供が憧れるようなコナンの持つアイテムや個性的なキャラクターが、幅広く支持される魅力だと思います。
こんな素晴らしい映画の主題歌に決まって本当に幸せです。
いまの僕たちに出来る最善の楽曲を制作しようとかなり気持ちを入れて制作しました。
映画と一緒に、この楽曲を愛して頂けたら嬉しいです」──ポルノグラフィティ

「オー！リバル」は映画主題歌として書き下ろされた新曲だ。“リバル”は、フランス語やスペイン語で“ライバル”の意味を持つ言葉で、劇中の“コナンvs怪盗キッド”の関係になぞらえたもの。楽曲と映画とのシンクロにも注目したい。

シングル「オー！リバル」の初回生産限定盤は、江戸川コナン・怪盗キッドによるコラボジャケットのワイドキャップステッカー仕様となる。江戸川コナン・怪盗キッドとポルノグラフィティがコラボレーションしており、こちらも“夢の共演”の実現だ。

劇場版『名探偵コナン』シリーズの最新作となる『名探偵コナン 業火の向日葵（ひまわり）』は、理解不能な怪盗キッドの犯行や、巨匠ゴッホの歴史的名画「ひまわり」に導かれ二人の天才がやがて邂逅するなど、劇場版にふさわしいスケールで届けられる華麗な芸術的ミステリー（アートミステリー）に仕上がっているとのこと。公開は4月18日から全国東宝系にて。なお、讀賣テレビプロデューサーから到着したコメントも併せてお届けしたい。

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「『業火の向日葵』の主な舞台はNYと日本なんですが、今作のストーリーのキーアイテムとなる「ゴッホの向日葵」の故郷はフランス・アルルの村です。ゴッホがその絵に込めたであろう想いの背景にあるフランスやヨーロッパの土壌、それを最もうまく表現できるアーチストということで、僕らはポルノグラフィティさんを指名させていただきました。ストーリーや世界観の打合せを重ね、今回の映画で描きたかったドラマの背景を見事に奏でていただきました。ポルノさんにはみなさんもご存知の数々のヒット曲がありますが、「オー！リバル」は、それらのどの楽曲にも負けない楽曲になると思っています。僕ら“コナン初のアートミステリー”と呼んでいる今回の映画の最後に、この曲が流れるのを想像しただけで身震いしそう。この素晴らしい楽曲が本編の中でどのように入ってくるかという点にも是非ご注目下さいね」──讀賣テレビ　諏訪道彦プロデューサー

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