「…カツアゲ?」 氣志團・綾小路翔、思い出の「壁ドン」は中2の時に津田沼の駅で同性から

ポスト

氣志團のニューシングル「幸せにしかしねーから」発売を記念したセルフィー(自撮り)撮影会が、2月24日、アイドルイベントの聖地のひとつ・福家書店 新宿サブナード店にて開催された。

◆<「幸せにしかしねーから」発売記念イベント ~一発勝負!氣志團ちゃんのだれかとランダムでセルフィー「思い出にしかしねーから」新宿福家書店編~>画像

綾小路 翔が友人の結婚式に2日連続で出席して、幸せな気持ちになった帰りの新幹線の中で歌詞を書き上げたという「幸せにしかしねーから」は、氣志團流の「壁ドン」ソング。これについて綾小路は、「多分、レコード会社のみなさんが、時代に全然そぐわない我々を、この時代に結びつけるために“「壁ドン」ソング”って言ってくれたんだろうなーと。僕ら的にはオラオラで作ったつもりはないんですが、今の時代からしたら、ちょっとオラオラしたような曲に聴こえるのかなぁというふうには、言われてみて思いました。」と、コメント。

そんな「壁ドン」ソングということで、会見中には、集まった1000人のファンの中から女の子をひとり呼び込んで、壁ドンを実践。「じゃあいこうか。……壁ドンってどういうシチュエーションになるんだ?」と、戸惑いながら綾小路が壁ドン(および股ドン)を実行すると、「いやー」と声を上げながらも女の子は喜んでいる様子。一方で綾小路は「ただ、なんか乱暴を働いてるだけの人になるんだけど。実は思った以上に僕、汗かいてます。」「俺のほうが緊張しちゃったよ。」とタジタジだった。


ちなみに、プライベートでの壁ドンの思い出を訊ねられた綾小路翔は、「壁ドンはされることが多かったですね。あの……カツアゲ? 駅の隅の方に連れて行かれて、ドンってやられて。中学校2年くらいの時かな。壁ドン、何回か津田沼の駅でやられましたけどね。だから俺たちにとってグッとくるものなのかなって。どっちかというと怖い思いした時の経験ですけどね、同性からやられるっていう。」と、報道陣を爆笑させていた。

「タイトルどおり、聴いてくださったみなさんを“幸せにしかしねー”楽曲になっています。人を好きになった人に届けたい。賛否両論あると思うんですけど、僕らの想いの伝え方ってこういうことかなって。まずは、恋をしたことがある人全員に聴いてもらいたいなって思います。」── 綾小路翔(氣志團 團長)



text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)

この記事をポスト

この記事の関連情報