MAGIC OF LiFE、凱旋イベントに向けて栃木市長を表敬訪問

ロックバンドMAGIC OF LiFE（ex DIRTY OLD MEN）が、2015年4月19日（日）に出身地である栃木県の栃木市総合体育館にて主催イベント＜Don’t Stop Music fes.栃木＞を行う。その開催に伴って、先日、後援元である栃木市の鈴木俊美市長のもとへバンドは表敬訪問をした。

◆MAGIC OF LiFE 画像

＜Don’t Stop Music fes.栃木＞の第一弾出演者発表はすでに行われており、MAGIC OF LiFEのほか、親交のある全国のアーティスト6組の名前がアナウンスされている。Suck a Stew Dry、シナリオアート、真空ホロウ、Northern19、Rhythmic Toy World、Lyu:Lyuと、もれなくそれぞれにオリジナリティを持ちながら、すでに邦楽ロックシーンで活躍している面子だ。

栃木市では毎夏、高校生によるバンド選手権＜“なつこい” Sound Stage OHIRA＞を開催しており、MAGIC OF LiFEもその選手権に出場しているという経緯を持つ。表敬訪問の現場では、“栃木出身のVo.高津戸にとって「なつこい」が青春のスタートであり、ずっとこの栃木に何か貢献したいなと思っており、こんな青春の場所でイベントをさせて頂くことが本当に嬉しいし、多くの人に音楽の素晴らしさを発信したい。”とその想いを市長に伝えた。

鈴木市長からも、“このようなグループが「なつこい」から誕生したという事は、非常に嬉しい。みなさんの活動をきっかけに、音楽を通して若い人達が集まれる場所をもっと作っていきたい。栃木で生まれて、栃木に帰ってきてくれたMAGIC OF LiFEのフェスの成功を心からお祈りし、精一杯、応援させて頂きます！”と温かい言葉をかけられたということだ。

そもそも、この＜Don’t Stop Music fes.栃木＞は、「才能溢れる仲間と共に、命震える音楽という魔法の数々を奏でることで、栃木や日本中に希望や勇気、感動を届けたい」というメンバーの純粋な情熱から立ち上げられたフェスである。特設サイトでも、スペシャルメッセージ動画を観ることもできるので、ぜひチェックして欲しい。なお、第二弾出演者発表は2月下旬に行われる予定。彼らの熱意にどんなアーティストが応えるのか、アナウンスを楽しみに待ちたい。

なおMAGIC OF LiFEは、2月18日（水）に表題曲がTVアニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』第2クｰルのエンディングテーマとなっているシングル｢栄光への一秒｣を、3月25日（水）には全11曲入りのアルバム『Storyteller』をリリースする。