エド・シーランとELO、第57回グラミー賞で共演
エド・シーランとジェフ・リン率いるエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)が第57回グラミー賞で共にステージに立つことになった。
◆エド・シーラン画像
日本時間9日(月)に開催される第57回グラミー賞で、今回エドとELOがパフォーマンスを行うことになったが、過去に7度グラミー賞を受賞しているジョン・メイヤーやDJクエストラヴ、ハービー・ハンコックも今回新たなパフォーマーメンバーに加わった。
1070年代から1980年代にかけて「ミスター・ブルー・スカイ」や「ストレンジ・マジック」などのヒットを出したELOは、2014年9月にオリジナルメンバーのジェフとリチャード・タンディが、28年ぶりのフルコンサートを行うために再結成を果たしている。今回のグラミー賞では、エドは年間最優秀アルバムと最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム、映画『ホビット 竜に奪われた王国』のエンディング曲「アイ・シー・ファイヤー」で最優秀映像メディア楽曲の3部門でノミネートされている。
そのほか4度のノミネートを果しているシーア、サム・スミス&メアリー・J.ブライジのデュエット、クリス・マーティン&ベック&ピアニストのラン・ランの3人の共演に加え、アニー・レノックス、ホージア、アダム・レヴィーン、グウェン・ステファニー、マドンナ、ファレル・ウィリアムス、ジョン・レジェンドのパフォーマンスも決定している。