ジャスティン・ビーバー、本心を吐露「何者かのフリをしていた」

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この1~2年、ワイルドにイメチェンしトラブルも多かったジャスティン・ビーバーが、過去の行いを悔い、何者かの振りをしていたと心の内を語る映像を公開した。

◆ジャスティン・ビーバー@『Ellen DeGeneres Show』画像

この日、アメリカの人気トーク番組『Ellen DeGeneres Show』の収録を終えたジャスティンは、「いま自分がどう感じているか話したくて、このビデオを撮っている」と、暗い画面の中つぶやくように語り始めた。

「(収録では)本当に緊張した。いま、みんなが僕のことをどう考えてるか心配だったから、緊張したんだと思う」「傲慢とかいい気になっているって印象は与えたくなかった…。まあ、それがこの1年、1年半くらい、僕が取っていた言動だよね。そういう振りしてたけど、あれは本当の僕じゃなかった。振りをするっていうのは…、僕ら、自分の中の真の気持ちを隠すために何か別物の振りをすることがある」

「いろんな感情が渦巻いてた。若くしてこの世界にいて、大人になっていくのは難しい。大人になるのって、一般的に難しいものだよね」「みんなには、僕がどれだけ考えているか、どれだけ人々のことを気にかけているか、わかってもらいたかったんだ。僕は、自分は関係ないって言うような人間じゃないってことを」

「僕は本当に気にかけている。過去に起きたことは変えられないけど、僕はみんなに最高の印象を与えたいんだ。親切で愛情にあふれ、寛大で優しい人でいたい」

ジャスティンのこの映像は、公開後9時間で200万回以上再生され、20万近い人々が「いいね」と言っている。

後で「ごめんなさい」というほど緊張したジャスティンが出演する『Ellen DeGeneres Show』は、全米で木曜日(1月29日)に放送される。



Ako Suzuki
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