俳優・斎藤工、MV監督に初挑戦。大橋トリオ『PARODY』にて

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俳優・斎藤工が、大橋トリオの2年ぶりオリジナルアルバム『PARODY』のミュージックビデオで初監督を務めることが発表された。

以前から大橋トリオのファンで映像制作にも意欲的に取り組んでいた斎藤。多忙ながら今回のオファーに快諾し、初MV監督が実現した。

「またとないチャンスを頂いたので、素晴らしい役者さん、クリエイター、自分の周りの大橋トリオファンのスタッフを総動員して演出させていただきました。3曲が1つになった映像、様々な伏線がちりばめられた見応えある映像になっておりますので、ぜひご覧いただければと思います。」── 斎藤工

また出演者も錚々たるもの。監督である斎藤工自身も出演し、村上淳、金子ノブアキ(友情出演)、渋川清彦、渡辺真起子、村上虹郎、山本 浩司、大西信満ほか、実力派が顔を揃えた。

斎藤がメガホンをとったのは、男たち編(楽曲「Cherry Pie」)、青年編(楽曲「PARODY」)、少女編(楽曲「サリー」)の3曲3部構成からなる10年前のダイナーを舞台としたオムニバスストーリー。友情、愛情、正義……様々な感情が交錯するダイナー。せつなくも温かいストーリを彩る役者陣の熱演と大橋トリオの楽曲が、とても胸に染みる映像作品に仕上がっている。

公開は1月下旬を予定。

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