二井原実、Westone公認アーティストに

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LOUDNESSのボーカル二井原実が、Westone(ウェストン)製インイヤーイヤホンのカスタムモデルESシリーズにおいて、日本人アーティスト初となるWestone公認アーティストになった。

Westoneは1959年の創業以来50年以上にわたってアーティストの耳を守り続けてきたインイヤーカスタムイヤホンの老舗メーカーだが、長年にわたって様々なイヤモニを酷使してきた二井原実が、ES60を高く評価したことにより、公認の名を受けることとなった。

2014年8月に掲載したイヤモニに関するインタビュー記事(【インタビュー】ラウドネス二井原実が語る、イヤモニ(カスタムIEM)の真実)でも語っていたように、1980年代からLOUDNESSという爆音の中で歌を歌ってきた二井原実は、大音量の音に囲まれているボーカリストやドラマーをはじめとするステージプレーヤーにこそ、確かな品質のインイヤーモニターが必要だと力説する。1990年代初頭に登場したイヤモニをいち早く取り入れた二井原は、ボーカリストとしてイヤモニの重要性を経験ともに実感しているアーティストのひとりでもある。

「大音量に負けないために声を張り上げることで喉に大きな負担がかかる。そうなると、声が出なくなるのでますます喉を酷使するという悪循環になる。大音量を聞き続けることで耳にも負担がかかり、多くのベテランミュージシャンが聴力や耳に違和感を抱えていることが多い。イヤモニを使用すると外部の音が遮断され、必要な音が必要な音量で耳元で聴こえるので、正しい音もとりやすくなり、格段に歌いやすくなる。正しくイヤモニを利用することで、喉も耳も守られ、ライブパフォーマンスを高いレベルで維持し続けられると言えます。Westoneのイヤモニは遮音性が格段に高く、2時間半以上のライブで使用しても耳が痛くなることがありません。また、音も極めてピュアで余分な音がなく、楽器、ボーカル本来の音を出しているので、最高、最強ですね」──二井原実

二井原の主張は、Westoneが目指す「ヒアリングケア(耳の健康)」と一致するものであるとし、ステージ上のアーティストに「快適で健康的なヒアリング環境」を提供すると当時に「限りなくピュアな音」を届けることができるのがWestoneのカスタムIEM「ESシリーズ」だ。

高品質なカスタムIEMは世にたくさん存在するが、体温で柔らかくなることで密閉性と快適な装着感が得られる独自の「フレックスカナル」をもち、最高のヒヤリング環境を高音質で提供するという点において、Westoneの右に出るものはない。

●二井原実氏採用モデル
ES60
ボディカラー:クリア
フェースプレート:Rose Wood
ロゴ:Wブラック


◆【インタビュー】ラウドネス二井原実が語る、イヤモニ(カスタムIEM)の真実
【BARKS編集部レビュー】Westone ES60、まさかの極上「すっぴん美人サウンド」
◆ES60製品情報オフィシャルサイト
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