【イベントレポート】→Pia-no-jaC←、フランスのオーディエンスにも大きな感銘

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→Pia-no-jaC←が、10月にスタートさせた自身初のヨーロッパツアーの一環として、フランス国有鉄道「SNCF」が企画するコラボレーションプロジェクト「GARES ET CONNEXIONS」に日本人として初参加し、3つの駅で行われた路上ライブで、延べ2,000人ものオーディエンスを惹きつけた。

◆→Pia-no-jaC←画像

この路上ライブは「駅に集う人々へ音楽を届け、音楽を通じてフランスの駅を繋いでいく」というコンセプトでフランス国鉄「SNCF」によって行われている「GARES ET CONNEXIONS」というプロジェクトの一環で開催されたもの。今回は、2004年にEU加盟国の中で集中的に文化事業を展開する“欧州文化首都”に選ばれたリール市、ヨーロッパ随一の音楽芸術祭「アヌシー音楽祭」が開催されクラシック・ジャズに造詣の深いアヌシー市、そしてパリ市のサン・ラザール駅の3箇所で開催された。

中でも1000人の観客を集め、一番の盛り上がりをみせたのは、パリ市内の駅でも最も古い歴史を持ち、主要ターミナル駅でもあるサン・ラザールだ。路上ライブに足を止めた人々は「JAZZ、クラシック、ROCK、フュージョンでもないジャンルレスな音楽で今までに聞いた事がない」とコメント、→Pia-no-jaC←の「ハイブリッド・インストゥルメンタル」は、フランスの人々にも大きな感銘を与えたようだ。

◆→Pia-no-jaC←ヨーロッパツアー特設サイト
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